「第3回 自動運転AIチャレンジ」参加者を募集開始 自動車メーカー協賛、オンライン環境で自動走行でサーキット走行タイムを競う

公益社団法人自動車技術会は第3回自動運転AIチャレンジ(2021シミュレーション)大会の参加者募集を2021年9月27日から開始することを発表した。


第3回自動運転AIチャレンジについて

CASEと呼ばれる新たな技術領域が自動車業界の競争の中心となる中、AIやITの技術者のニーズが急速に高まっている。自動運転AIチャレンジでは今後の自動車業界を牽引する技術者の発掘育成の為の新たな取り組みとして開催する。

第3回はオンライン環境における自動運転車のシミュレーション競技で、2021年11月2日〜12月17日の期間に行われる。参加資格に学生・社会人等の制限はないため、誰でも参加可能。参加費は無料。なお、オンラインシミュレータの利用開始前には、モビリティ技術の基礎講習や自動運転ソフトウェア、シミュレータのチュートリアル(講習会)を実施する。


シミュレーションの概要(詳細は10/12に公開予定)

第3回自動運転AIチャレンジでは自動走行車両車によるサーキット走行タイムをオンライン上のシミュレータで競う(スタート地点からゴール地点までの時間を競うタイムアタック競技)。参加者はAutowareで利用可能なオープンソースシミュレータ(LGSVL)をベースにシナリオを構築。ローカルでシミュレーションを実施し、検証して改善を繰り返す。オンラインシミュレータ稼働開始後に、完成したコードをアップロードし、オンライン上のシミュレータでタイムを判定する。なお、ルール・概要、AutowareとLGSVLの推奨環境など詳細については、10月12日(火)に公開予定。


走行ルートマップ「Indianapolis Motor Speedway」(全長約4km)

【参加者募集の流れと今後の予定】

9月27日 オフィシャルサイト上にて参加者募集開始
(競技シナリオの確認やチームエントリー(上限3名)が可能)
エントリー者向けモビリティ・ソフトウェア基礎等のオンライン学習機会の提供開始
10月12日 詳細シナリオ・ルール・構築環境の発表
10月中旬 エントリー者向けオンラインチュートリアルの実施
11月02日 オンラインシミュレータの利用開始(ランキングは随時更新)
12月17日 オンラインシミュレータのクローズ・採点締切
1月下旬 ランキング確定
2月下旬 オンライン表彰式



【参考】第2回自動運転AIチャレンジの推奨環境
OS Linux(Ubuntu18.04)
CPU Intel Corei7(8コア)
メモリ 16GB以上
ストレージ SSD 30GB 以上
GPU NVIDIA Geforce GTX 1080 以上(GPU実装のあるノードを使用する場合)
LGSVL推奨環境 上記Autoware推奨環境と同等。
Autowareと同時起動する場合はメモリ32GB以上、GPUはRTX2080以上推奨。
*シミュレータはWindows上でも動作するため、別途環境を用意しても良い。


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第3回自動運転AIチャレンジは、下記のスポンサーの支援を得て開催する。

特別協賛 株式会社ティアフォー
プラチナクラス 本田技研工業株式会社、日産自動車株式会社、トヨタ自動車株式会社
ゴールドクラス マツダ株式会社、株式会社共和電業、スズキ株式会社
シルバークラス 株式会社杉浦製作所
ブロンズクラス 学校法人豊国学園、マレリ株式会社、株式会社ネットビジョン、トヨタ車体株式会社、トヨタ自動車東日本株式会社、株式会社iPX、株式会社SOKEN、いすゞ自動車株式会社、株式会社HOWA、日本信号株式会社、株式会社大成社、株式会社槌屋、株式会社ピューズ、サンキン株式会社、トヨタテクニカルディベロップメント株式会社、日本特殊陶業株式会社
(2021年9月17日現在)

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山田 航也
山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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