自動運転のAI技術を競う国際大会「自動運転AIチャレンジ」を日本で開催!来年3月「Japan Automotive AI Challenge」

自動車技術会は「Japan Automotive AI Challenge(自動運転AIチャレンジ)」を来年3月に開催することを発表した。

発表によれば、自動運転AIチャレンジは「参加者が開発した物体・領域認識アルゴリズムをカート車両に実装、試験路における自動走行時のアルゴリズム精度を競う競技」とのこと。

参加者はまず、経済産業省主催AIエッジコンテストに参加、オンラインのアルゴリズム精度競技を行う。その競技の上位チームが、開発したアルゴリズムを自動運転プログラムに実装、デジタル地図作成やセンサーチューニングを行い、カート車両に搭載。カート車両は、試験路にて各種設定された課題をクリアし、ゴール順位などを競う(画像提供:ティアフォー)。


【大会のコンセプト】
CASEと呼ばれる新たな技術領域が自動車業界の競争の中心となる中、AIやITの技術者が不足しており、自動車業界全体で急速に必要性が高まっています。今後の自動車業界を牽引する技術者の発掘育成の為の新たな取り組みとして、自動運転におけるAI技術を競う国際的な大会を開催します。産官学が協力して行うこの大会を起点に、自動車産業のさらなる発展に寄与する枠組みの構築を目指します。

ロボットとAIの競技大会「ロボカップ」や、経産省とNEDO主催の「World Robot Summit」など、技術の向上とイノベーションを目指した競技会が開催される中、自動運転技術の向上と革新を促す競技会が日本で開催されることはとても素晴らしいことだ。


■運営体制
主催:公益社団法⼈⾃動⾞技術会
自動運転チャレンジ検討WG・自動運転AIチャレンジSWG
後援:経済産業省(予定)、日本自動車工業会(予定)
■スケジュール
日時 2019年3月23日(土)、24日(日)
■会場
決勝:東京大学生産技術研究所千葉実験所(東京大学 柏キャンパス)(予定)
トレーニング:東京海洋大学越中島キャンパス(公式トレーニング期間として3月16日~22日予定)
■競技ルール
出場は4チーム、1チームあたり最大3名とし、各チームにAIエッジコンテストの上位入賞者が1名以上含まれること。
カート車両はすべて同スペックであり、自動運転プログラム(Autoware)を搭載したPCも同スペックの物とする。チームにて開発したアルゴリズムをAutowareに組込み、各競技に参加する。
「完走」「タイム」「のりごこち」の3つのトライアルを実施する。
※競技内容詳細と表彰内容に関しては、後日公開。

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ロボスタ編集部
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