セコムが常駐警備にトヨタのパーソナルモビリティ「C+walk T」を正式導入!国立競技場から運用

セコム株式会社は、広域エリアにおける巡回警備の効率化と警備員の負担軽減を目的に、トヨタ自動車株式会社が発売したパーソナルモビリティ「C+walk T(シーウォークティー)」を常駐警備サービスに導入することを2021年10月4日に発表した。
10月上旬より、第一号の導入先として、常駐警備員による常駐警備サービスやオンライン・セキュリティシステムの契約先である、国立競技場の警備において「C+walk T」を活用した実運用を開始する予定だ。





パーソナルモビリティ「C+walk T」を活用して国立競技場を巡回

これまでセコムは、トヨタ自動車と連携して、同社が開発するパーソナルモビリティを活用した巡回警備の活用を目指し、大型ショッピングモール、スタジアムなどで実証実験を実施、効果検証を行い実績・ノウハウを蓄積してきた。その結果、実際の巡回警備にパーソナルモビリティを活用することで、周囲への犯罪抑止効果の向上や高い視点から広範囲を確認できるといった高品質な警備の実現に加え、巡回警備時間を約3割短縮できるなど警備の効率化と警備員の負担軽減にも有効であることが認められたことより、「C+walk T」の発売に合わせて国立競技場での警備に導入することとした。なお、巡回業務での使用に際しては、救急時の備えとなるAED(自動体外式除細動器)の装備、盗難防止対策として位置情報提供システム「ココセコム」の搭載、ICカードによる「C+walk T」の起動など、状況に適したセコム仕様のオプションを活用し、利用者の幅広いニーズに応える。今後、常駐警備員が行う巡回業務に「C+walk T」を活用し、さらに高品質で効率的な警備を実現して行く。

※車両写真は実証実験時のモデルのため、「C+walk T」とは多少形状が異なる。


巡回業務に「C+walk T」を活用することによる効果

・ 周囲からの注目度を高め周囲への犯罪抑止効果を向上
・ 視点が高くなることで広範囲の確認が可能
・ 巡回時間が徒歩の場合と比べ短縮
・ 巡回警備員の体力的な負担軽減(暑さ対策としても有効)
・ AED、拡声器などの機器を装備して巡回することで、巡回時に即応が可能




パーソナルモビリティ「C+walk T」について

同製品は、業務効率アップやシニアの活躍などを目指して、施設内での歩行業務を支援することを目的とした小型3輪モビリティだ。ショッピングセンター/工場/空港など、大規模施設での巡回や警備をはじめとした業務をサポートし、移動負荷を軽減できるため「働くシニア」にも積極的に利用してもらえるようになっている。

■【動画】【C⁺walk】フィロソフィームービー



▼「C+walk T」主要スペック<標準仕様>

全長 700mm
全幅 450mm
全高 1,210mm
ステップ高 150mm
最高速度 2,3,4,5,6,10km/h ※切替可
連続走行距離 約14km
充電時間 2.5時間
乗員定員 1名(身長制限:140-185cm、体重制限:100kg)



▼ セコム仕様のオプション

・モビリティでの使用に適した小型AEDの装備
・拡声器の装備
・盗難防止・位置把握用に位置情報提供システム「ココセコム※」の搭載
・セコムの出入管理システム用のICカードと連携した「C+walk T」の起動
※「ココセコム」:所持した人物、搭載した車両などの位置情報を検索できるセキュリティ専用端末。
関連サイト
セコム株式会社

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ロボスタ編集部
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