アスラテックが「2025年日本国際博覧会」(大阪・関西万博)内の「ロボットエクスペリエンス」(アメリカ館、フランス館のとなりにあるロボット&モビリティステーション)で、巨大ロボを含む数種類のロボットを展示するという情報を入手した。期間は2025年9月16日(火)~2025年9月28日(日)まで、順次、展示を開始していく。
その中でも、ガンダムファンに朗報なのは、4人乗り巨大4足歩行型ライド『SR-02』にハロが合体した特別バージョンが展示されるようなので速報としてお伝えしたい。
これは昨年10月に東京の科学技術館で開催された「GUNDAM NEXT FUTURE SCIENCE展~未来の豊かな暮らしのために~」で展示されたもの。その際に見逃した人、足を運べなかった人にはチャンスとなる。
巨大4足歩行型ライド「SR-02」とは
巨大4足歩行型ライド「SR-02」は、人が実際に乗って移動することができるモビリティだ。身長約2m、四足でズシンズシンと歩く姿は大迫力だ。
そこにチョコンと乗ったハロが凄く可愛い。
多脚ロボットに乗ったハロ「BALGOI」も登場!?
また、今回の展示には、多脚ロボットに乗ったハロ「BALGOI」(バルゴイ)も展示されるという情報が入った。「GUNDAM NEXT FUTURE SCIENCE展」では来場者がジョイスティックで直感的に操縦できて、その可愛さが話題になった。
こちらにもロボット制御システム「V-Sido」が搭載されている。
吉崎航さんが登壇する「ロボスタ オンラインセミナー#03」を9月8日(月)に開催
小型・大型問わず、ロボットやモビリティの制御システムに搭載されている「V-Sido」。「動くガンダム(横浜ガンダム)」や「変形マクロスロボ」に搭載されていたことでも知られています。
その「V-Sido」の開発者、吉崎さんは現在のヒューマノイドをどう見ているのでしょうか。
ロボスタでは、吉崎航さんが登壇する「オンラインセミナー#03」を9月8日(月)に開催します(14:00~15:15)。
テーマは「動く・乗る・魅せる!巨大ロボの最前線 ロボット制御システムV-Sido開発者の吉崎航氏が語る AI時代のヒューマノイドやロボットの未来」です。
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