車窓にスマホをかざすと「うさぎ忍者」が走る 移動時間をエンターテインメントにする「にんじゃWINDOW」提供開始

電通、二番工房、フューチュレック三社による合同チーム「チームにんじゃWINDOW」は、窓を活用して移動時間をエンターテインメントにする新サービス「にんじゃWINDOW」の提供を2021年12月20日より開始することを発表した。

同サービスは車窓に忍者が走るという、誰もが1度はしたことがある空想をテクノロジーで実現したもの。車窓にスマホをかざすだけで、窓の外に忍者が出現し、かざした風景の上を颯爽と走る。


コロナ禍で長距離移動が不慣れな子どもに向けて新提案

小さな子を持つ親にとって、新幹線の移動などの長距離移動は時に試練の時間になる。おもちゃで遊んだり、YouTubeを見たり、色々と試すも、同じ席でじっとしている時間に子どもは飽きてしまう。特にコロナ禍において子どもが長距離移動を経験していないことから、長距離移動への不安はさらに増している。こうした中で、移動していることそのものを楽しめないかという発想から生まれたのが「にんじゃWINDOW」。


「にんじゃWINDOW」はスマホをかざすだけですべての車窓が物語の窓になり、窓の外に忍者が走る。誰もが一度はしたことのある想像をテクノロジーで形にした。移り変わる景色を「にんじゃWINDOW」でエンターテイメント体験に変えることで、移動時間を「あっという間」にすることができる。 


検出した風景の輪郭、移動速度によってアニメーションを変更できるため、風景の上を本当に走っているかのような表現が可能。


「にんじゃWINDOW」のキャラクターは様々な企業のキャラクターに置き換えたり、アイテムを追加することも可能なため、企業のキャンペーンなどで利用可能。専用のアプリをダウンロードする必要がなく、ブラウザから簡単に楽しめるため、簡単に組み込むことができる。



空想から車窓へ。「うさぎ忍者」キャラクター紹介


うさぎ忍者の任務は、みんなを退屈から救うこと。彼がいるだけで、移動時間がエンターテインメントに変わる。子どもをあやし、大人をいやす。空港から都市部へ向かう外国人旅行者が使えば、最高の「ようこそ」になる。車窓だけじゃなく、あらゆる風景に、彼は現れる。そして得意の忍法を唱える。「退屈しのぎの術!」

コラボなど、サービスについてのお問合せ先
企業のキャラクターを出してほしい!アイテムを出してほしい!といったご要望がございましたら、ぜひお問合せください。うさぎ忍者は、忍びですが目立つことが大好きです。
チームにんじゃWINDOW問い合わせフォーム
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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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