中国のロボットメーカーUnitreeは2026年6月24日、新型ヒューマノイドロボット「R1」の紹介動画を公式YouTubeやSNSで公表した。
価格は4,900ドル(約73万円)からで、販売できる在庫があることも示されている。
これまで登場したヒューマノイドロボットのシリーズは日本円で数百万~数千万の相場のため、今回の「R1」は入門モデル的な位置づけとも考えられる。
R1の最大の特徴は、そのダイナミックな運動能力にある。
公開された映像では、ロボットがリアルタイムで流暢なアクロバット動作を披露しており、映像には「Record video in real-time, no acceleration.(リアルタイム撮影、加速なし)」というテロップが表示されているため、CGや映像加速処理を一切使われていない、実際の動作そのままだ。


Unitreeはすでに四足歩行ロボットやヒューマノイドロボットの各シリーズで世界的な評価を確立しており、そのノウハウをR1の開発にも惜しみなく投入していると考えられる。
即納在庫を現状準備している点からも、Unitreeが単なるコンセプト展示にとどまらず、商業展開を本格的に見据えていることも予想される。
まとめ
ヒューマノイドロボットが5,000ドル以下で手に入る時代は、もはや夢物語ではない。「R1」の登場は、ロボット産業における民主化の象徴とも言えるかもしれない。
ヒューマノイド市場のスタンダードを塗り替える存在になる可能性を十分に秘めているだろう。
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