「ロボット・イン・ザ・ガーデン」二宮和也さん主演で映画化 映画「タング」と小説がコラボしたプレゼントキャンペーン開催中

2016年ベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選出されたイギリス発の大人気小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。

日本では小学館文庫より発売されており、2020年、劇団四季により世界で初めてミュージカル化され、現在も再演を重ねている同作品だが、2022年8月11日より、世界で初めて『TANG タング』(主演:二宮和也さん)との題名で日本で映画化される。

同映画公開を記念して、同小説の国内での出版元である株式会社小学館は、映画と原作小説がコラボしたオリジナル図書カードプレゼントキャンペーンを開催することを、7月6日に発表した。


親日家の英国人作家が描くロボットとの友情物語、累計発行部数38万部突破

30代のダメ男とポンコツロボット・タングが繰り広げる、せつなくてかわいい友情物語『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。2022年7月6日発売のシリーズ第5弾『ロボット・イン・ザ・ホスピタル』で累計発行部数が38万部を突破した、イギリス発の大人気小説は、とりわけ日本で愛され、発行部数は本国よりも日本のほうが多いほどだ(タトルモリ調べ)。著者のデボラ・インストールさんは親日家であり、同作品の冒険の舞台として東京・秋葉原が出てきたり、話の展開を握る重要人物としてカトウという男が登場したりと、この小説には日本人が楽しく物語に入っていける要素がたくさんちりばめられている。




二宮和也さん主演、映画『TANG タング』は勇気と感動の物語

この夏、タングがついに世界で初めて、日本で銀幕デビューする。二宮和也さんが演じるポンコツな大人と、記憶をなくしたロボット・タングが、人生の宝物を探す大冒険へ――。
「キミとなら、きっと大丈夫。」ポンコツコンビによる勇気と感動の物語、映画『TANG タング』は8月11日(木・祝)公開予定だ。

■【動画】映画『TANG タング』予告 2022年8月11日(木・祝)公開




小説最新刊発売×映画化記念プレゼントキャンペーン開催

映画『TANG タング』の公開を記念し、抽選で50名様に、小説の装画のタングと映画のタングが仲よく並ぶオリジナル図書カードのプレゼントキャンペーンが開催される。原作小説シリーズでは映画ビジュアルを掲載した帯を新調。プレゼントキャンペーンの情報が、この帯の折り返しに記載されているので、書店で確認できる。また、小説最新刊の発売と映画公開を受けて、著者デボラ・インストールさんより以下のコメントが寄せられた。

「ロボット・イン・ザ・ガーデン」シリーズ著者 デボラ・インストールさん

「ロボット・イン・ザ・ガーデン」シリーズ、
私の愛するタングを日本の皆さまが歓迎してくれ、
いつも支えてくださることに心から感謝しています。

この本が世界で初めて、日本で映画化されることをとても幸せに思っています。
私も映画の中で動き回るタングを観るのを楽しみにしています。

そして小説の最新作では、タングファミリーにたくさんひどいことを起こしてしまって、本当にごめんなさい(笑)。
でも、読者の皆さまが読み終えた時に、読む前より少しだけ幸せな気持ちになっていてほしいと思って書きました。
ぜひ楽しんでくださいね!



▼映画原作・シリーズ第1巻

タイトル 『ロボット・イン・ザ・ガーデン』
著/訳 著:デボラ・インストール/訳:松原葉子
装画 酒井駒子
定価 990円(税込)

▼シリーズ最新刊・第5巻

タイトル 『ロボット・イン・ザ・ホスピタル』
著/訳 著:デボラ・インストール/訳:松原葉子
装画 酒井駒子
定価 1089円(税込)


公式サイト(小学館HP内):https://www.shogakukan.co.jp/pr/robot/
関連サイト
株式会社 小学館

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