マクニカ/NVIDIA「NVIDIAの最新プラットフォームを解説するセミナー」開催　Omniverse、Isaac、AI Enterprise等を紹介

株式会社マクニカは「NVIDIA AI Enterprise」「NVIDIA Omniverse」「NVIDIA Isaac」を中心とするNVIDIAソフトウェアプラットフォームの概要から活用事例を紹介するセミナーを開催する。
日時は2023年6月7日(水) 13:00～15:15まで。場所はマクニカ 品川オフィス(JR品川駅から徒歩5分)。定員は120名。主催はマクニカ、協力はエヌビディア合同会社。
セミナーでは、これらのNVIDIAプラットフォームを「導入して自社にどんなメリットがある？」「開発フローのどこを効率化してくれる？」等の疑問を解決するためのヒントが得られる。

デジタルツイン/AIシミュレータの構築

デジタルツイン/AIシミュレーションでは、製造工場や物流センターの設備やロボット、働くスタッフまでプロセス全体をリアルタイムでデジタル化し、精度の高いロボット制御や人の流れをシミュレーションすることができる。
さらには小売における新しい購買体験をデジタルツインで実現したり、医療分野ではAIを活用したシミュレーションが加速している。またMLOpsを実現すると、AI開発から本番運用までAI開発プロセスに必要な検証済みソフトウェアスタックや、学習済みモデルが提供され、開発者がインフラを意識する必要がなくなる。

「NVIDIA Omniverse」(オムニバース)はデジタルツインと各種シミュレーションやワーク共有を実現できるプラットフォーム。また「NVIDIA Isaac」(アイザック)は、ロボットをはじめとしたエッジデバイスの開発シミュレータ環境を提供する。

これらのようなAI活用/導入を検討している人に、NVIDIAソフトウェアプラットフォームを今後の選択肢として検討する際の情報を提供する。（アンケートに回答すると講演資料がダウンロードできる）

セミナー終了後に個別相談会を実施(希望者のみ)

また、セミナー終了後に個別相談会を実施。1組30分を予定し、開発環境やクライアント、ユースケース等に合わせて個別に相談することができる。
受講希望者は登録フォームで個別相談会「希望する」を選択のこと。

タイムスケジュールと主な内容

13:00-13:05
　開会の挨拶

13:05-13:30
　Omniverseで実現するデジタルツイン
　エヌビディア合同会社　高橋 想 氏

13:30-13:55
　NVIDIA Isaac で実現するロボットのデジタルツイン
　～実機評価前に仮想空間上でシミュレーションしよう～
　株式会社マクニカ　広田 勇貴 氏

13:55-14:10
　過去を知り、未来を読むビッグデータ活用
　～DXを加速するBI+AIプラットフォーム「レイクハウス」～
　株式会社マクニカ　木原 大輝 氏

14:20-14:40
　NVIDIA AI Enterprise によるAI の開発および本番環境の構築
　～本番環境向けの AIソフトウェアとワークフローの提供～
　株式会社マクニカ　小寺 怜 氏

14:40-15:00
　Run:ai Atlas Platform で実現する高稼働率 AI 開発基盤
　～無駄のない GPU 活用で AI 開発を加速～
　株式会社マクニカ　諸橋 大地 氏

15:00-15:10
　閉会の挨拶

15:10-17:00
　個別相談会　/　デモブース展示（希望者のみ）

この記事を読んだ人におすすめ

関連する記事はまだありません