生成AI技術を活用した「デジタルヒューマンサービス」で異業種連携 インバウンド観光業界向けなど視野にユニヴァとワイズが共創

株式会社ユニヴァ・ペイキャストと株式会社ワイズプランニングは、デジタルヒューマンサービスの共創に向けて、MOU(基本合意書)を締結した。生成AI技術を活用し、デジタルヒューマンが様々な業界で活躍する未来を創出していく。特にインバウンド観光業界が有望としている。
ワイズプランニングは主にプロジェクションマッピングやVR、ARなどデジタルコンテンツサービスを提供している。ユニヴァ・ペイキャストは支払い決済やペイメントサービス事業を展開している。

デジタルヒューマンサービスから生まれた生成AIモデル

生成AI技術によって、チャットボットやデジタルヒューマンによって、いろいろな分野で業務効率化を促進するフェーズに入ってきた。特にインバウンド観光業界では、自動応答システムの導入や多言語対応の強化、訪日外国人の利便性向上などに期待されている。

デジタルヒューマンサービスから生まれた生成AIモデル

両社は、協業のサービス構築に向けて、まずは社内活用にて、社員教育、専門知識向上、プロダクト開発など、幅広い分野でデジタルヒューマンサービスを活用していく。そこから、顧客サポートやオンラインセミナーやウェビナー顧客とのエンゲージメントを高めるマーケティング活動等の準備を進める。

デジタルヒューマンサービスから生まれた生成AIモデル

現状の人手不足がさらに深刻化する前に、デジタルヒューマンサービスで業務サポート、人材の負担軽減と生産性向上ができるサービスの開発・製品化に向け新たなビジネスモデルを創出する、としている。

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ロボスタ編集部

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