本日「ura pepper challenge 2015 winter」が開催されました。
イベント自体についてはこちらの記事をご覧ください。
さて。早速現場からレポートします。

14時から開場となり、発表前にその発表順くじ引きが行われました。
そして主催の美馬さん、太田さん、望月さんからのご挨拶です。

わーわー!そうそうたるメンバーが参加しています。

続いて審査員のご紹介。CREATIVE ORCA ・HUG Projectの末宗 佳倫さん。ロボットスタートの北構 武憲さん。そして元SBインターンの笹野 太郎さん。この3名が審査します。

用意されたPepperは2台。動画でもお披露目もOKとのこと。

さて。乾杯して始まります!カンパーイ!
今回10作品が発表されます。
各自、Pepperらしくなさ、エンドユーザー不満足、非継続性、非インタラクティブ性にあふれたアプリを発表していきます。

発表後に審査員がひとりずつコメントしていくスタイルです。どの作品が優勝するのか、今から楽しみです。

途中誕生日が近い人をお祝いしたりして、運営の緩さもいい感じです。

お酒を飲みながらのイベントですので、みんな楽しそうです(^ ^;)
では、早速以下作品を紹介していきます!
直井 理恵さん
Pepperの体を触ることで音が出るアプリ。いろいろ緩さがたまりません。

谷口 直嗣
ジョン・ケージが1952年に作曲した曲の通称、4:33という作品。えっと・・・詳しくはこちらを。ある意味画期的なPepperアプリでした。

馬場三紗子@AQ鶴舞ラボ
Pepperとのお別れで使うアプリ。深いなぁ。

Good-Bye Pepper from AQUARING TSURUMAI LAB. on Vimeo.
川上皓平と村上洋平
TVの会話を使ってロボットと会話するというもの。

富田 篤
Pepper風のカッコで登場したとみたさん。ぐだぐだなアプリを3本紹介。

超技研@アップフロンティア
本格的なデバイス満載のアプリ、ぺぱね。メガネを付けて、まゆがうごくPepperです。

太田 智美
Pepperが酔っ払うアプリが紹介されました。バッテリーのボックスを利用したそうです。お酒に絡んだアプリを作るところはさすが太田さんですね。

野村 有加

「ながら○○」というコンセプトで、Pepperが「ながら人間」に対応するアプリになっています。周りの状況に伝えてくれるという機能が実装されています。Pepperが人間をスマホのように扱うのがすごいなw
西田 寛輔
とのさまラボからロボコインの紹介です。え、ロボットスタートで買えって?マルチロボット対応したら検討させていただきます!

坂田 信裕
坂田先生はまさかの発表内容。ボックスを使わずにPepperを利用するという画期的なソリューション。主役は BB-8というのも素晴らしいでした。遠隔医療・・・の研究の文脈でここまでできるとは(^ ^;)

発表が終わりしばし歓談タイムです。



審査発表の前にお楽しみ企画Pepperクイズが行われました。
主催者の出すクイズを4チーム対抗で、Pepperの体を早押しして答えるというもの。

Pepperの基本プランの価格は?NaoQi最新バージョンは?、など結構難しい質問でしたよ。
さて。

3名による厳選された審査結果の発表です。

まず部門賞の発表。

ベスト努力賞、馬場三紗子@AQ鶴舞ラボさん!

ベストデモンストレーション賞、超技研@アップフロンティアさん!

ベストコーディネーター賞、富田 篤さん!
最後に大賞の発表です。

見事大賞に輝いたのは、坂田 信裕さん!
おめでとうございます!
ということで、主催者の皆様、参加者の皆様、そして受賞者の皆様、お疲れ様でした!

また次回ura pepperでお会いしましょう。
では、また!







