とのさまラボの西田寛輔さんと、ロボットパートナーの太田智美さんがロボットの技術書、その名も「ロボットのほん」を出版するとのことで、ご紹介します。
お二人はmirai capsule名義で、音楽活動もしています。興味のある方はこちらもご覧ください。
どんな本?
わーわー
ロボットの技術書つくりました!
「ロボットのほん」というタイトルです。
700冊しか作ってないので、ほしいかたはぜひイベントで購入してください!
西田さんが書いた予告の文面です、楽しそうですが、どんな本なのでしょうか?
西田寛輔
この本は、ロボットでわいわいしている時期に書きました。正確に言うと、わいわいしてから 1 年後の、ちょっとした時期に書きました。この本には、いろいろな人たちの、ロボットに対する思い、技術、その他いろんなことが詰め込まれています。
太田智美
知名度も財力もないロボット仲間の 2 人が「今この瞬間起きていることを歴史の 1 ページとして残しておきたい」――と自費出版したものです。そして、この本に登場する 62 人の寄稿者は、そういった私たちの呼びかけに対し何の見返りもなく寄稿してくれた人たちです。
なるほど。技術書というジャンルですが、技術だけではなく、幅広い内容が掲載されているようです。未来に読むと当時のことがわかるというのも、mirai capsuleのお二人ならではの構成だと思います。
表紙・裏表紙のイメージをいただきました。手作り感がとても微笑ましいですね。
タイトル:「ロボットのほん」
サイズ:A5サイズ
ページ数:300ページ
頒布価格:2,000円(税込み)
編著:西田寛輔・太田智美
寄稿:62名の仲間たち
300ページということで、かなり読み応えのある本になりますね。
裏表紙の寄稿者の名簿は要チェックです。普段寄稿をされていないような、方々の名前があがっています。
寄稿だけで、総勢62名というのも凄いですね。これだけの豪華なメンバーが揃うことは、まずないのではないでしょうか?内容が楽しみ過ぎます。
ちなみに、ロボットスタートからも寄稿しています。
中橋をはじめ、望月編集長、OYOYO-PROJECTのやまうちさんが寄稿していますので、ぜひ手にとっていただきたいです。
どこで買える?
一般の本屋さんで流通するのではなく6/25に秋葉原で開催される技術書典で販売されます。
イベント名:技術書典
サークル名:とのさまラボ×ロボットパートナー
配置:A-05
日時:2016/6/25(土) 11:00 ~ 17:00
会場:秋葉原通運会館(一般参加無料)
限定700部ということで、欲しい方はなるべく早めにこのイベントに行きましょう!
ロボスタでも当日の販売の様子はレポートしていきます!
ってことで、発売日が待ちきれないですね!
発売後、もちろんロボスタでは書評レビューしたいと思っています。こちらもお楽しみに!