ユニロボット社のソーシャルロボット「Unibo」の法人向けの料金プランが発表された。
販売プラン一覧
法人向けプランは、本体価格+月額料金と、月額料金のみの2プランが用意される。プランの違いによるuniboの性能やソフトの差はなく、単に支払い方法・契約期間・途中解約可否の違いとなる。
unibo法人モデルのできることは、基本機能のみの汎用版となっており、特定の業界に特化した機能(スキルパック)やコンテンツ等は含まれていない。特定の業界に関しては、販売代理店を通じての販売を予定しているとのこと。該当する業界の法人が予約した場合、ユニロボットからその旨連絡される。表示価格は、メーカ小売り希望価格で、販売代理店がスキルやコンテンツを自由にAdd-onして、値付けして販売されるという。
予約をしておくと、来年1月以降、ユニボストアでの購入が可能となり次第、優先的に案内される。
実際に払う金額は?
販売プラン別に税込みの総額を計算したものを以下紹介しておく。
for Personal
12ヶ月の利用 : 172,684円
24ヶ月の利用 : 237,484円
for Developer
12ヶ月の利用 : 216,000円
24ヶ月の利用 : 216,000円
for Biz(Plan A)
12ヶ月の利用 : 330,480円
24ヶ月の利用 : 498,960円
for Biz(Plan B)
12ヶ月の利用 : 選択できない
24ヶ月の利用 : 531,360円
24ヶ月使う計算の場合、デベロッパーモデルが優遇されていることがわかる。法人向けのプランAとプランBは、プランAの方が安い価格設定となっている。
特定業界向けのアプリの展開も楽しみですが、汎用の状態でどの程度ビジネスで使えるのかを早く見てみたいところです。
ロボットDB / Unibo(ユニボ)


