【PR】[R-env:連舞® Innovation Hub]R-envを使ったロボット対話サービス開発体験 開催!

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「R-env:連舞®」と「SMILE」を使った開発体験

以前からNTTサービスエボリューション研究所で開発中の「R-env:連舞®」を使っての開発体験会やハンズオンの模様をお伝えをしてきました。

今回は、「R-env:連舞®」と知的メディア相乗化技術「SMILE」を連携して、ロボットの対話サービス開発を体験してもらうハンズオンが12月14日に渋谷のFabCafe MTRLで開催されました。
「SMILE」とは簡単に音声認識、音声合成などが利用出来、ロボットやデジタルサイネージなどで使用する対話シナリオを簡単に作成出来る技術となっています。

「R-env:連舞®」の事例と基本的な操作をレクチャー

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先ずは「R-env:連舞®」のInnovation Hubの活動について説明からです。
ハンズオンやハッカソン、フィールドトライアルを行いながら、デバイス連携サービスのビジネス化「ビジネストライアル」を行う様な循環を作っていくというのが、「R-env:連舞 Innovation Hub」の活動となっています。

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続いて、実際に「R-env:連舞®」を使った受付サービスを使っている「NTTソフトウェア」の事例動画を見てもらいました。

「Sota」が施設案内やお話をしてくれています。「R-env:連舞®」を使ってここまで出来るのです。

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実際に「Sota」を「R-env:連舞®」で操作していきます。
先ずは、「Sota」が喋った後「動く」という基本の流れを体験してもらいます。

ライブコーディングをしながら、「R-env:連舞®」の基本操作を学んでいきます。

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大きなトラブルもなく、各参加者方の前にある「Sota」が喋って、動き出しました。

いよいよ「SMILE」を使った対話シナリオの作成へ

本日のメイン。「SMILE」を使ってロボットとの対話対話サービスの作成を体験してきます。

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基本的に対話シナリオは「.tsv(タブ区切りにテキスト)」方式で構成していきます。
各カラム(列)が意味を持ち、何を喋らせるのか(アクション)や条件、その条件の場合どのラインに飛ぶかというのを指定して書いていきます。

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カラムにはタグやパラメータを設定することが可能となっていて、独自の処理も可能となっています。

例えば、「Sota」に発話さつつ手を振らせたり、発話内容を聞き取って名前の部分だけ抽出して以降の対話に反映させるということも出来てしまいます。

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ちょっと見難いですが、具体的にはこの様な形にになっています。

表計算ソフトやタブが分かるテキストエディタを使うと分かりやすいとのことでした。

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サンプルデータを元に、参加者の皆さんが思い思いに対話シナリオに手を入れていきます。

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作った対話シナリオを「R-env:連舞®」に反映し、「Sota」と対話をすることが出来ました。

ちなみにここまで70分。


今年はこれで終了です

5月から開催してきたハンズオンは今年はこれで終了です。

「R-env:連舞®」を通じて、簡単にロボットやIoTデバイスのやり取りが出来ることを多くの方が体験するのを見てきました。来年もこの様なハンズオンが続いて欲しいと感じました。


《ぱっぺー☆あさひ》
ぱっぺー☆あさひ

ぱっぺー☆あさひ

衛星放送、インターネット・モバイル広告など時代の先端の端っこにいて、ロボットスタートでは「ロボスタ」の広告周りや記事など執筆を担当。 ロボット業界のウォッチと共にエンタメ業界に足を突っ込んでいて二足の草鞋を履いてますが正直上手く歩けていません…。 ロボティクススーツを着ることでロボット型人間『ぱっぺー』になっていましたが、白い会社が移転のため、彼は汐留の風になりました。

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