日本の水道橋重工業のクラタスと、米国のMegaBotsとの対決が今年8月に行われれるが、今回新たに名乗りを上げたのが中国GREATMETAL社のMonkey King。
Monkey Kingのプロトタイプ映像が公開されており、このロボットバトルに参入しようとしているというのだ。

公開された動画では上半身は人形の巨大ロボットで、長い棒を振り回すさまは、如意棒を扱う孫悟空を彷彿させる。

一方下半身は4速の動物をイメージしたものになっている。4足歩行状態から立ち上がることで2足歩行も可能にする設計で、車輪で動くクラタスとの設計思想の違いが面白い。

実際にまだ戦いのルールなどの詳細も発表されておらず、Monkey Kingが参戦できるかどうかも不明だ。ただ、この日米中ロボットの三つ巴の戦いが見たいという人は多いだろう。
以下それぞれのロボットが公開している動画をご覧いただきたい。どれも凝った映像でお金も時間もかかっていそうだ。
Monkey King
KURATAS
MegaBots
僕はこう思った:
3台集まって戦うなら、勝ち抜き戦ではなく、バトルロイヤル形式にして欲しいです。



