サムスンのAI音声アシスタント「Bixby」の開発を率いてきたインジョン・リー氏がGoogleへ移籍したことを自身のLinkedInで明らかにした。
インジョン・リー氏はサムスンモバイルでCTOを努め、Bixbyにおいては開発責任者としてプロジェクトを推進してきた人物。
インジョン・リー氏は2017年12月にサムスンを去り、2018年2月よりEIR(Entrepreneur-In-Residence、客員起業)としてGoogleに移籍した。
Googleではクラウドコンピューティング部門で家庭/ビジネス両方のIoTブロジェクトを担当予定。IoTを持続可能で収益性の高いビジネスに発展させることを目指すという。