2018年2月22日、フランスのテック企業ARCHOSがAndroid搭載のホームアシスタント「ARCHOS Hello」を発表した。
ディスプレイ搭載のスマートスピーカーなのだが、CES2018で発表された「Google Assistant搭載のスマートディスプレイ」と呼ばれるデバイスではなく、独自仕様となっている。

この製品は「ARCHOS Hello」と呼ぶシリーズで、8.4インチモデルと7インチモデルの2機種展開となっている。どちらも縦にも横にも設置できるタイプで、どちらもカメラ、マイクアレイ、バッテリーが搭載されている。

疑問なのはGoogle Assistantスマートスクリーンプラットフォームではなく、Android 8.0 Oreoを搭載している点だ。音声でやりとりできるようなのだが、Google Assistantが使われるのかは発表資料だけでは不明なのだ。

なお2018年夏に発売予定で、8.4インチモデルは179.99ユーロ、7インチモデルは129.99ユーロだ。





