神崎 洋治の記事一覧(105ページ中9ページ目)

神崎 洋治

神崎 洋治

神崎洋治(こうざきようじ) TRISEC International,Inc.代表 「Pepperの衝撃! パーソナルロボットが変える社会とビジネス」(日経BP社)や「人工知能がよ~くわかる本」(秀和システム)の著者。 デジタルカメラ、ロボット、AI、インターネット、セキュリティなどに詳しいテクニカルライター兼コンサルタント。教員免許所有。PC周辺機器メーカーで商品企画、広告、販促、イベント等の責任者を担当。インターネット黎明期に独立してシリコンバレーに渡米。アスキー特派員として海外のベンチャー企業や新製品、各種イベントを取材。日経パソコンや日経ベストPC、月刊アスキー等で連載を執筆したほか、新聞等にも数多く寄稿。IT関連の著書多数(アマゾンの著者ページ)。

AI基地局の機能はどれくらい向上するのか ソフトバンクが「AI-RAN」効果を発表 NVIDIA、富士通、armらと研究・開発 画像
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AI基地局の機能はどれくらい向上するのか ソフトバンクが「AI-RAN」効果を発表 NVIDIA、富士通、armらと研究・開発

ソフトバンク株式会社は2025年3月3日、「MWC Barcelona 2025」において、「AI-RAN」に関する5つの取り組みと成果を発表した。その中には、AI技術によって、モバイル通信など(RAN)の性能がどのように向上するか、実証実験の結果も含まれていた。同社は発表に先立って、…

ソフトバンクと東京科学大 5G通信の干渉を抑える新技術、屋外実証実験に成功 地球局との共存めざす革新的な干渉キャンセラー 画像
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ソフトバンクと東京科学大 5G通信の干渉を抑える新技術、屋外実証実験に成功 地球局との共存めざす革新的な干渉キャンセラー

ソフトバンク株式会社と東京科学大学は、5G向けにソフトバンクに割り当てられている3.9GHz帯「サブ6、Cバンド」の電波が、茨城県周辺等では利用が制限されていることから、電波干渉を防ぐ新技術を発表し、報道関係者向けに実証実験を公開した。

同じ周波数帯を使用す…

「量子コンピュータの進化とトレンド」2024年の総括、米国・中国・日本との比較、グリッドは世界初の挑戦をスタート 画像
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「量子コンピュータの進化とトレンド」2024年の総括、米国・中国・日本との比較、グリッドは世界初の挑戦をスタート

株式会社グリッドは報道関係者向け「量子コンピュータ勉強会」を2024年12月19日に開催した。量子コンピュータに関する2024年の総括と、2025年への展望を中心に語った。
グリッドは、ロボスタでも何度か記事で取り上げてきた最先端のAIやソフトウェァ関連の量子技術を開…

話題のヒューマノイドが歩き回る!犬型ロボや警備ロボ、搬送ロボなどが集結 GMO AIRが社内向けロボット体験会を開催 画像
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話題のヒューマノイドが歩き回る!犬型ロボや警備ロボ、搬送ロボなどが集結 GMO AIRが社内向けロボット体験会を開催

GMO AI&ロボティクス商事は、ヒューマノイドや四足歩行ロボット、自動搬送ロボット等を、GMOインターネットグループの社員やパートナーが自由に触れあえる社内向けイベント「ロボ触ろうぜ!ヒューマノイド&犬型ロボを自由に遊び尽くそう!」を2025年1月12日に開催した…

川崎市の自動運転EVバス 試乗レポート、自動運転の見どころと最新事情を徹底解説 信号協調・車線変更・車両価格・レベル4認可までetc 画像
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川崎市の自動運転EVバス 試乗レポート、自動運転の見どころと最新事情を徹底解説 信号協調・車線変更・車両価格・レベル4認可までetc

川崎市は、レベル4対応の自動運転EVバスを使って、レベル2での実証実験を2025年1月27日から開始し、関係者と報道関係者を招待した自動運転EVバスの出発式と試乗会を川崎生命科学・環境研究センターで開催したことは既報の通り。

関連記事「川崎市で都県をまたぐ自動…

NTT東日本「触覚と映像を使ったオンライン診療」デモを公開 現場の看護士と遠隔の医師がIOWNでリアル触診 ユカイ工学が協力 画像
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NTT東日本「触覚と映像を使ったオンライン診療」デモを公開 現場の看護士と遠隔の医師がIOWNでリアル触診 ユカイ工学が協力

NTT東日本は、同社が開催した招待制イベント「地域ミライ共創フォーラム2025」において、NTTの高速通信「IOWN APN」を使い、「触診ロボットの遠隔操作」の展示デモを公開した。
双方向のリアルタイム映像と音声技術で、高精度な力伝達と安定動作を実現する「バイラテラ…

日本全国の1/3の水道管が耐用年数を超えている・・ JAXAベンチャー「天地人」が宇宙からインフラ観測 2027年に自社衛星を打ち上げ 画像
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日本全国の1/3の水道管が耐用年数を超えている・・ JAXAベンチャー「天地人」が宇宙からインフラ観測 2027年に自社衛星を打ち上げ

日本全国の1/3の水道管が耐用年数を超えている・・・日本だけでなく世界の上下水道のインフラ市場は91兆円規模にのぼる。
JAXAベンチャーの「天地人」のこれまでの累計調達額は18.2億円に達する。
「天地人」は衛星データを活用して、地球温暖化対策やインフラの老朽…

【世界最速】東大・NTT・理研、1000倍高速な「量子もつれの生成と測定」に成功 NTTの光通信技術と東大の量子光学技術を応用 画像
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【世界最速】東大・NTT・理研、1000倍高速な「量子もつれの生成と測定」に成功 NTTの光通信技術と東大の量子光学技術を応用

東京大学と日本電信電話株式会社(NTT)、理化学研究所らは、「従来の1000倍高速な量子もつれ状態の生成と観測に成功」したと発表した。量子力学で最大の謎のひとつとされている「量子もつれ」を高速化することで、超高速の光量子情報処理が現実的となる。NTTの光通信技…

ソフトバンクの子会社Gen-AX 生成AIがコンタクトセンターなどの照会応答業務を支援する「X-Boost」を発表 画像
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ソフトバンクの子会社Gen-AX 生成AIがコンタクトセンターなどの照会応答業務を支援する「X-Boost」を発表

ソフトバンクが100%出資する企業で、生成AIで企業の業務改革を支援するGen-AX株式会社(ジェナックス)は、コンタクトセンターやバックオフィス部門向けに、照会応答業務を生成AIが支援する生成AI SaaS「X-Boost(クロスブースト)」の提供を、2025年1月23日から開始す…

NTT東日本/三菱電機 膨大な3次元点群データをIOWN APNの100Gbps通信でデモ インフラ点検の遠隔解析・遠隔閲覧に成功 画像
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NTT東日本/三菱電機 膨大な3次元点群データをIOWN APNの100Gbps通信でデモ インフラ点検の遠隔解析・遠隔閲覧に成功

東日本電信電話株式会社(NTT東日本)と三菱電機株式会社は、インフラ点検の効率化を目的に、IOWN(アイオン)におけるオール・フォトニクス・ネットワーク(APN)を使って3次元点群データの遠隔閲覧と遠隔解析の実証を2024年10月7日から2025年1月17日にかけて実施し、そ…

ローカル5GとLTEを比較 NTT東日本がロボット運用基盤の展開へ 既設エレベータとの連携を発表 地域ミライ共創フォーラム 画像
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ローカル5GとLTEを比較 NTT東日本がロボット運用基盤の展開へ 既設エレベータとの連携を発表 地域ミライ共創フォーラム

東日本電信電話株式会社(NTT東日本)、株式会社Octa Robotics、東芝エレベータ株式会社の3社は、サービスロボットが自律的にフロア移動するソリューションの実現に向けた実証実験を2025年1月21日(火)より開始すると発表した。
また、同日にNTT東日本が開催した「地…

ソフトバンクと東京大、脳オルガノイドで「人工脳細胞のプロセッサ」を共同研究、世界初の成果を発表 「脳細胞が次世代コンピュータになる」 画像
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ソフトバンクと東京大、脳オルガノイドで「人工脳細胞のプロセッサ」を共同研究、世界初の成果を発表 「脳細胞が次世代コンピュータになる」

2025年1月17日、ソフトバンクは「ソフトバンクが取り組む次世代コンピューティング研究に関する説明会」を報道関係者向けに開催した。その内容は、同社が東京大学 生産技術研究所と研究している「脳オルガノイド」をコンピュータ分野で活用する未来についての研究内容と…

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