CES 2019で発表されたGoogle Assistant搭載の車載デバイス「Roav BOLT」が米国で発売された。
価格は49.99ドル、BestBuyやWalmartなどで購入できる。
車載デバイスの給電方式としてスタンダードになっているシガーソケットタイプ。本体上部にはGoogle Assistantの…
ソフトバンク株式会社は、5Gの新たな無線方式「5G-NR」の無線伝送技術に基づく車両間直接通信の屋外フィールド試験を実施し、基地局圏外における5G実験用試作機(以下「5G車載端末」)間の自律的な直接通信で、無線区間の遅延時間が1ms(1,000分の1秒)以下となる低遅延…
AmazonとJ.D.Powerが車載の音声アシスタントに関する調査結果を発表した。調査は米国の5,000人以上を対象に2018年7月に行われたものだ。
今回はこの最新レポートから一部を抜粋して紹介する。
音声アシスタントの利用シーン別満足度
Image: J.D. Power and Amazo…
NVIDIAは「GTC2019」の展示会場で報道関係者向けにグローバルの説明会を開催し、自動運転技術「NVIDIA DRIVE」の現状と今後の予定の説明、今回のGTCで発表になった「DRIVE Constellation」と「NVIDIA Safety Force Field」についての解説や実演デモ等(冒頭の写真)を行っ…
シリコンバレーで開催中のGPUとディープラーニングのイベント「GTC 2019」は2日め、たくさんのセッションが行われる中で、いよいよ展示会場(エキシビジョン)もオープンした。例年と同じく、自動運転車の車両展示が多数行われている。ごく簡単だが、展示されている車両…
2019年3月13日、AlexaブログでAlexa Auto向けに最適化したスキルが開発可能になったことが発表された。
AmazonはCES2019でAlexaと自動車関連サービスとの提携をいくつか発表するなど、現在車載アシスタントに注力している。今回の発表は車載デバイス向けAlexaスキルを…
ソフトバンクが自動運転や安全支援システムの中核を担う高精度3次元地図「ダイナミックマップ」に関してMECサーバーを活用した実証実験を2019年1月中旬に実施した。ソフトバンクとダイナミックマップ基盤(DMP)が連盟で発表した。
「ダイナミックマップ」とは、自動運転…
船の船体や船底、またはプロペラ(スクリュー)に損傷が生じると船速や燃費の悪化などが発生し、船舶の運航に影響を及ぼす可能性がある。
セキドROVチームは、株式会社商船三井と株式会社MOLマリンが運航管理するケーブル敷設船(海底ケーブルの敷設・修理・回収を行うた…
楽天は、日本国内で構築する無人配送ソリューションとして、京東のドローンと地上配送ロボット「UGV(Unmanned Ground Vehicle)」を導入する。注文された品物を建物の前までドローンで空輸し、UGVに載せ替えて注文者の部屋まで運搬する、といった連携も視野に入れている…
自動運転システムや自動運転の運行管理を行うプラットフォームを開発する株式会社ティアフォーは、アイサンテクノロジー株式会社および岡谷鋼機株式会社と共同で2019年春頃より愛知県を対象として、4人乗りの完全自動運転EV「Milee(マイリー)」等の自動運転車両を使っ…
東京・丸の内エリアに勤務する人を勤務地付近まで送迎するサービス「オンデマンド通勤シャトル」の実証実験が実施される。
三菱地所とMONET Technologiesは、MaaS(Mobility as a Service)の実現に向けた移動時間の変革に関する検討として実施される。期間は、2月26日(…
「オンデマンド交通」とは、利用者が事前に予約することでその都度、それに合わせて運行する地域の公共交通のこと。予約があるときにだけ運行する。「デマンド交通」とも言われる。現時点での位置付けとしてはタクシーとバスの中間のようなイメージ。利用したいときだけ…