アメリカのテックメディア「TECH INSIDER」は、Google Alphabet 傘下のロボット企業「Boston Dynamics(ボストン・ダイナミクス)」のトヨタ研究所への売却合意が間近に迫っていることを報じている。
これは「TECH INSIDER」が独自に入手した情報で、それによれば、売却金額こそ決まっていないものの、「インクはほとんど乾ききっている」という。つまり、交渉も大詰めを迎えているということだろう。
ボストン・ダイナミクスは、「キモいロボット」として日本でも広く報じられた「BigDog」や、2013年に初公開され今年2月に次世代機公開が反響を呼んだヒト型ロボット「Atlas」の開発を手がけてきた。
「グーグルがボストン・ダイナミクスを売却するのではないか」、という話題は今年の3月にも広く報じられた。当時の報道によれば、売却先候補にはトヨタとともにAmazonが挙がっていた。Googleは、2013年12月13日にボストン・ダイナミクスを買収している。
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