英語学習AIロボット「Musio」開発のAKA、プレシリーズBラウンド投資で総額5億円を資金調達

人工知能エンジン及び人工知能ソーシャルロボットを開発しているAKA(アメリカ本社:AKASTUDY LIMITED 米国カリフォルニア州、日本法人:AKA LLC 東京都目黒区、代表:Raymond Jung)は、プレシリーズBラウンド投資で総額約5億円の資金調達を実施したことを発表した。今回の投資は、DS Investment、EOGF Partners、Tigon Investment、LG Uplus及び株式会社学研プラスが参加。現在までのAKAの累計投資額は12億円に達している。

投資を主導したAKAのRaymond Jung代表は、今回の投資で、日本市場での意味のある価値を創出する準備と、今後のプレシリーズBラウンド投資を成功に導くいい弾みになったと述べている。

今回の投資で、より安定的にMusioの日本公式販売をソフトバンクC&Sと推進するとともに、ヨーロッパの主要なパートナー企業の要求にも応じ、今年末までに欧州オフィスを開設し、新しいIoT機能が搭載されたMusioのフレンドシリーズの開発にも拍車をかける予定だ。

また、AKA LLCは今年の11月25日(金)、東京の二子玉川蔦屋家電(以下、蔦屋家電)にて、Musioの日本公式販売を報知する大規模なメディアイベントを実施するという。このイベントでは、Musioのファーストバージョン及び新機能をメディア向けに披露するのが一つの目的だが、一般のお客に向けても、実際にMusioを体験できるPop-up storeを開催する。蔦屋家電でのPop-up store開催期間は11月25日〜27日の3日間。

AKAは、独自に開発した人工知能エンジンMUSE(ミューズ)を搭載した人工知能ソーシャルロボットMusioを、2015年5月にIndiegogoで紹介して以来(目標金額201%の資金調達を達成)、2015年11月に東京でメディア向け製品発表会を実施、楽天テクノロジーカンファレンスでMusioの人工知能推論技術を発表している。 12月には、ロンドンTechcrunch DisruptでMusioを紹介し、2016年3月には、米国SXSWのWorld Innovation Technology部門でFinalistとしてMusioの人工知能感情システムを発表した。

最近では、Musioのデザインの独創性を認められ、ドイツのVitra Design Museumをはじめ、オーストリアのMuseum of Applied ArtsやベルギーのDesign Museum Gentなど主要なヨーロッパのデザイン博物館で開催される「Hello, Robot, Design Between Human and Machine」特別展に招待され、2017年2月から2018年4月までの期間、ヨーロッパでもMusioを披露していく予定だという。
「日本の英語教育においてさらなる貢献ができるよう発展していくとともに、「一家に1ロボット」時代の実現を目指していきます。」と話すAKA。今後の展開にますます期待が高まる。

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ロボスタ編集部
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