ソフトバンクは9月20日、IBM Watson日本語版を活用したソリューションを募集する次世代ビジネスオーディション「AI Creation」の開催を発表した。Pepperと連携した募集テーマも設ける。
「AI Creation」は、今後定期的に開催する継続的な取り組み。第1回は、2016年9月20日から募集を開始する。テーマは、次の4つ。
フロントオフィス・バックオフィス
– 業種・業界を問わず、企業のあらゆる業務領域で、その業務特有の課題を解決するソリューション
– 業種・業界を問わず、企業のあらゆる業務領域で、その業務特有の課題を解決するソリューション
業界・業種
– 業種・業界特有のルールやフローの効率化・コスト削減などを実現するソリューション
With Pepper
– IBM Watson日本語版と、ソフトバンクロボティクス株式会社の人型ロボット「Pepper」を組み合わせることでビジネスを変革するソリューション
The Others
– 1~3に含まれない、ビジネスシーンで活用できる独創的なソリューション
IBM Watson 関連のソリューション・イベントには、これとは別に「IBM Watson日本語版ハッカソン」がある。ハッカソンは日本IBMとソフトバンクの共同開催によるコンテスト形式で、今後も継続するとしている。
それに対して「AI Creation」はソフトバンクの単独開催のオーディション形式。選ばれたソリューションは、ソフトバンクが開発やマーケティング、セールスを中心に支援して事業化と実販売を推進する。賞金や投資はない。
ソフトバンクによれば「ソフトバンクの法人営業部門が審査員を務めるオーディション形式で、応募された作品に優劣をつけるものではなく、優秀なソリューションを発掘してスピーディに販売まで繋げていくことが目的」としている。
既に公式のウェブサイトがオープンしている。
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