【ロボット好き必見漫画】アトムが誕生するまでのストーリーを描く「アトム ザ・ビギニング」が面白い!

『月刊ヒーローズ』にて2015年1月号から連載中のロボット漫画「アトム ザ・ビギニング」の紹介です。
コンセプトワークスにゆうきまさみさん、漫画にカサハラテツローさん、監修に手塚治虫氏の子・手塚眞さん、手塚プロダクション協力という盤石の体制で、鉄腕アトム誕生までの物語を描いている漫画です。
僕らがイメージする鉄腕アトムは、人間の味方であり、心優しいロボットです。そんなアトムは、どのように生み出されたのか。若き日のお茶の水博士と天馬博士の2人が独自の人工知能「ベヴストザイン」を搭載したロボット「A106(エーテンシックス)」を開発していく様子が描かれています。
現在単行本が第5巻まで発売されていますので、興味のある方は是非読んでみてください。
第1巻
“ゆうきまさみ”דカサハラテツロー”という、ロボット漫画を描き続けてきた2人が新解釈で描く、永遠のヒーロー“鉄腕アトム”誕生までの物語がいよいよ開幕!!
第2巻
2人は開発中のシックスでロボット・レスリングに参戦。決勝まで駒を進めるが、立ちはだかったのは最新技術の結晶体・マルス。
優勝の行方やいかに──!
第3巻
マルスのオーナーであるDr.ロロの正体を追って太平洋の孤島に渡ったシックスと天馬たち。早速研究施設に乗り込むが、そこは軍事要塞と化していて──。
第4巻
「キミト、ハナシヲサセテ。ボク、ヒトリボッチ……」 ──切望していた、意思疎通できるロボットの出現にシックスは……。
第5巻
オリジナルの鉄腕アトムを原案にしつつも誰も知らなかったアトム以前のストーリーを知ることができます。思わず引き込まれるテンポの良い展開。ロボスタ読者の皆様にはきっと気に入ってもらえる漫画だと思います。続きが楽しみです。
月刊 ヒーローズ / アトム ザ・ビギニング
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中橋 義博
1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。