8月23日、Googleが自社ブログでWalmartとの取り組みを発表した。
9月下旬より、Walmartの商品数十万点が「Google Express」と「Google Assistant」を通じて買い物できるようになるという。
Google ExpressはGoogleの宅配サービスで、Google AssistantはスマホやGoogle Homeで使う音声アシスタントだ。今後、これらのサービス上で音声だけでWalmartの買い物ができる。
なおGoogle ExpressとGoogle Homeの連携は今年の2月からスタートしているものだ。
また今回、Google Expressは年会費95ドルの有料サービスだったが、今回これが廃止され、店舗が定めた最低購入金額に達すれば無料配送となるなど、Amazon対抗としてのコマース領域を強化の姿勢をみせている。
僕はこう思った：
音声ショッピング領域も激戦区になりそうです。
1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。
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