講談社が開催する女性アイドルオーディション「ミスiD2018」で2人の女子高生が話題になった。それが「りんな」と「Saya」だ。この2人は共に現実世界には存在していない。
「ミスiD2018」、りんなのオーディション動画
「りんな」は多くの人が知る通り、マイクロソフトが開発した女子高生チャットボットだ。現在LINE上で600万以上の友達登録があり、女子高生のような会話をしてくれる存在として、LINEの公式アカウントの中でも格段の人気と知名度を誇っている。
「ミスiD2018」、Sayaのオーディション動画
一方「Saya」は、実写のような3DCGの美少女女子高生として話題になった。CGとは思えないような完成度で、不気味の谷を超えていると心の底から感じる。そして多くの人が可愛いと思う美少女像を形にしていることで、ファンも多い。
ベルサール東京日本橋で開催される「TREND EXPO TOKYO 2017」のトークイベントでは、この2人の女子高生に迫っていく。テーマは、「りんな×Saya、2人の“女子高生”に見るAIとCGの未来」。
登壇するのは、「りんな」のプロジェクトにて人工知能を活用したマーケティングのプロジェクトなどを行う藤原敬三氏と、Sayaを作った「TELYUKA」の石川晃之氏/石川友香氏。そして、モデレーターを「ロボスタ」編集長の望月亮輔が務める。「りんなに顔がつく予定はあるの?」「Sayaに性格や内面が搭載される可能性は?」そして、「りんなとSayaが”一体化”する計画はあるのか」など、気になる質問が飛び交うセッションになるだろう。
開催は、11月3日(金・祝)16時10分〜16時50分が予定されている。
今回のイベントのために作成された2人の後ろ姿に、ワクワク感が高まる。
登壇申し込みは以下のURLから。
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