KOHL’Sがブラックフライデーでスマートスピーカーを大安売り!Echo Dotが30ドル、Google Homeは80ドル

以前「アメリカの百貨店「KOHL’S」が一部店舗でAmazon Echoの販売開始!」にて、AmazonとKOHL’Sのパートナーシップを紹介した。



Photo: Kohl’s

今回はKOHL’Sのブラックフライデーのセール情報を紹介する。



Photo: 9to5Toys

9to5Toysが、KOHL’Sのブラックフライデー広告をリークした。ブラックフラーデーのセールは11月の第4金曜日に開始予定だ。

この報道によれば、スマートホーム関連の目玉としてEcho DotとGoogle Homeは特別価格が設定されているという。




Amazon Echo Dot



Photo: Amazon

Amazon Echo Dotについては、販売価格49.99ドルのところ、ブラックフライデーの特別価格が20ドル引きの29.99ドル。日本円ではおよそ5,700円が3,400円に値引きされたことになる。

元々安い価格設定のDotが20ドル引きということで、客寄せになると思われるし、複数台購入して部屋ごとに設置していく使い方もますます加速しそうだ。




Google Home



Photo: Google

Google Homeについては販売価格129.99ドルのところ、ブラックフライデーの特別価格が80ドル。日本円ではおよそ14,800円が9,100円への値引きだ。

ちなみに日本でのGoogle Homeの定価は15,120円だ。そう考えるとかなりのバーゲン価格なのがわかる。


僕はこう思った:

3,400円でAIスピーカーですよ? 数年前には想像もつかない価格破壊が進行しているのを痛感します。



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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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