米国で399ドルのハイエンドスマートスピーカー「Google Home Max」販売開始

2017年12月11日にGoogle Home Maxが発売されるという噂は本当だった。米国時間2017年12月11日よりGoogle Home Maxが購入可能になった。





価格は399ドル、日本円でおよそ45,300円。Google Home、Google Home Miniと比べるとかなり高価に感じるが、音質最重視がこの機種の最大の特徴でもあり、音質のためには価格は上がってしまうということだろう。

カラーはチョーク・チャコールの2色展開。(ちなみに、Google Homeは1色、Google Home Miniは3色展開。)



Google Storeでは、現時点でオーダーすれば、12月18日までに発送されるという。なお、事前にWaiting Listに登録していた人は12月17日までに購入すると、Google Homeのプロモーションコードが送信されるという特典もある。





なお、Google Store以外でも以下米国主要ストアでは一斉に販売が開始となっている。



ハイエンド領域のスマートスピーカーの最大のライバルとなるであろうApple HomePod(349ドル)よりも早いリリースとなったことでどこまでシェアをとれるのか、注目だ。


関連記事(スマートスピーカー / AIスピーカー関連)
ロボスタ / Google Assistant

ロボスタ / Google Home

ロボスタ / 音声アシスタント特集


関連Facebookコミュニティ
Google Home fan club japan


ABOUT THE AUTHOR / 

中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

PR

連載・コラム