客室乗務員や整備士向けの研修にVRを活用 スカイマークとソフトバンク

航空機の安全運航に向けた取り組みの一環として、客室乗務員や整備士向けの研修にVR(バーチャルリアリティー、仮想現実)を導入する実証実験が行われる。

本日、スカイマークはソフトバンクと連名で、VR技術を活用した研修コンテンツの導入を検討していることを発表した。

VR映像の活用により、通常は体験することが難しい状況もVR空間の中で仮想体験することができ、それによって具体的な体感としてイメージを持つことができる。360度のVR映像を研修・訓練などに導入することで、実体験に近い感覚から、技能の向上や知識の習得などに有効活用が期待できるとして、両社は研修内容やコンテンツ制作において協力をすすめ、2018年2月以降に検証用のVR映像コンテンツの導入を予定する。

非常脱出スライドを展開した際の機上からの見え方

ソフトバンクは既に、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)向けにVR技術を活用した安全教育ソリューションを開発、JR東日本の東京総合車両センターへ納入している。主に車両の点検・整備作業を行う車両センターなどでの作業中に発生し得る、接触や転落などの事故を想定したもので、VRで疑似体験することで作業品質の向上と事故発生の防止を狙ったものだ。

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ロボスタ編集部
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