花粉観測機「ポールンロボ」、全国1,000の企業や家庭に発送中!

株式会社ウェザーニューズは、花粉シーズンを目前に控えた今日、全国の花粉症の家庭に向けて、独自に開発した花粉観測機「ポールンロボ」を順次発送していることを発表した。同社は、一般ユーザーとともに花粉症に立ち向かう「花粉プロジェクト」を2005年から実施しており、今年も全国のご家庭や病院、企業に約1,000台の『ポールンロボ』を設置していく予定だという。

「ポールンロボ」は空気中に含まれる花粉をカウントし、観測した花粉量に応じて目の色を「白」「青」「黄」「赤」「紫」の5段階に変化させる。「ポールンロボ」が観測した花粉飛散量の観測データは、スマホアプリ「ウェザ—ニュースタッチ」やウェブサイトの「花粉Ch.」にて、設置が完了した所から順次公開されていくという。

ウェザーニューズでは、この観測データと気象データ、そして全国の花粉症の方々から届く症状の報告を合わせて、毎日の花粉予報など各種花粉コンテンツに活用していく。中でも「花粉対策アラーム」では、毎朝その日の予想飛散量や一人ひとりの症状にあった花粉対策を、臨時で大量飛散や花粉シーズンの開始・ピークの情報を、スマホにプッシュ通知でお知らせする。

今シーズンの花粉は、2月初めに九州南部や関東を中心に飛散が始まり、西・東日本の広範囲で飛散ピークを迎えるのは、スギ花粉は3月上旬、ヒノキ花粉は3月下旬~4月中旬の予想されている。飛散量(全国平均)は、2017年夏と秋に天候不順が続いたこともあり、平年の65%、2017年の75%と少なくなるという。「ただ、強風時や雨の翌日は一時的に大量飛散の恐れがあるため、油断せず備えが必要です」とウェザーニューズは伝えている。


目を光らせて花粉飛散量を伝える「ポールンロボ」

「ポールンロボ」は直径約15cmの球体で、人の顔に見立て、目、鼻、口がかたどられている。口の部分からは成人の呼吸量と同量の空気を吸い込み、人の呼吸時とほぼ同量の花粉を観測できるように設計されている。「ポールンロボ」の目の色は、観測した花粉の量によって「白」「青」「黄」「赤」「紫」の5段階で変化し、設置場所の花粉飛散量がひと目でわかるようになっているという。なお、今年は無線LAN対応版のポールンロボを増強し、一部にPM2.5センサーをテスト搭載している(PM2.5のデータを閲覧することはできない)。

この「ポールンロボ」は、2017年11月13日までに設置の応募をした方の中から、選定された1,000名に送られている。


花粉観測機「ポールンロボ」の目の色の変化

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ロボスタ編集部
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