Googleハードウェアチームに「NEST」を統合、スマートデバイスへのGoogleアシスタント搭載を加速

CNETが、Alphabet傘下にあったNESTをGoogleの傘下に統合すると報じた。


NESTは1,100万台のスマートデバイスを出荷しているハードウェアメーカーとして、いままで独立した運営体制だったが、今後Googleの元で運営されることなる。ブランド名はNESTのまま継続される。

NESTのCEO、Marwan Fawaz氏は、Googleのハードウェア責任者、Rick Osterloh氏の直属となる。Rick Osterloh氏はGogle Home、Pixel、Chromecastなどを統括している人物で、今後NESTの製品も見ていくことになる。結果として、NESTのデバイスにGoogle Assistantを搭載していく流れが強化される予定だという。


僕はこう思った:

なお、現在米国Amazon、日本のAmazonにおいてNEST製品は取り扱われていますが、今後Googleアシスタント搭載デバイスとなればどうなるのか・・・気になるところですね。


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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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