世界最小プログラミングロボットOzobotの新機種「Ozobot Evo」発売!音声スピーカー/近接センサー/Bluetooth対応など機能追加

学習アプリとプラットフォーム開発などを手掛けるキャスタリア株式会社は、Evollve Inc.の開発する教育用ロボット「Ozobot」(オゾボット)の新機種、「Ozobot Evo」(オゾボット エボ)の国内販売を2018年2月10日(土) より開始。同日より、全国のMoMA Design Store 計8店舗、および同オンラインストアにて先行限定販売を行うことを発表した。

■【動画】Play, Create, and Share with Evo




Ozobot とは

2015年にEvollve Inc. により発売された小型ロボット「Ozobot Bit」は、「ライントレース」と呼ばれる機能を備え、紙の上に描かれた線の色を認識して、線上を辿って動く小さなロボットだ。

色を組み合わせたカラーコードを読み取らせることで、「右に曲がる」「一時停止」など自在に制御でき、さらに、ブロックプログラミング環境にMac OS X、Windows、Linux、iOS、Androidに対応したブラウザアプリ「OzoBlockly(オゾブロックリー)」を用いることで、タブレットやPC上で作成したプログラムを読み込ませて、より複雑な操作も可能。

JavaScript プレビューモードによってテキスト型言語の参照もできるため、アンプラグドからブロック、そしてテキストへと移行することが容易となる。




新機種「Evo」の新機能

Evoはライントレースに加え、OzoBlockly、アプリ Evo by Ozobot などを用いて自在に動かすことができる。


スピーカーによる音声の再生

音の再生や、喋らせたりすることが可能(英語のみ)。


近接センサーによる周囲の物体の検知

周りのものの有無やそれらとの距離を測ることができるセンサーにより、Evo に与えられるプログラムの種類が増えたほか、Evo に手を追わせたり、手から逃げさせたりといったプログラミングが可能になった。




Bluetooth による遠隔操作

Bluetoothが搭載され、アプリへEvo を登録できるようになった。これによりスマートフォンアプリを通じてEvoをラジコンのように操ることや、Ozo Blockly で作成したプログラムを直接送ることができる。


その他、詳細については公式ページ内にて確認できる。



先行販売について

2月10日より、以下の取り扱い店舗および、同オンラインストアにて先行販売を行う。なお、各店舗の売り場では、実機を試せるとのこと。

取り扱い店舗一覧
【MoMA Store 旗艦店】
• MoMA Design Store 表参道
• MoMA Design Store 京都
http://www.momastore.jp/shop/pages/about_locations_jp.aspx

【MoMA Store atロフト】
• MoMA Design Store なんばロフト
• MoMA Design Store 渋谷ロフト
• MoMA Design Store 池袋ロフト
• MoMA Design Store 仙台ロフト
• MoMA Design Store 神戸ロフト
• MoMA Design Store 札幌ロフト
http://www.momastore.jp/shop/pages/about_locations_loft.aspx

【オンラインストア】
http://www.momastore.jp

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ロボスタ編集部

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