フクロウ型ロボット「ZUKKU(ズック)」丸ビル・新丸ビルにて機能検証へ 今年4月より

株式会社ハタプロは、株式会社NTTドコモとのジョイントベンチャー事業「39Meister」で企画開発したAIロボット「ZUKKU(ズック)」を、新丸ビル・丸ビルにて2018年4月30日(月)〜5月6日(日)の期間設置し、AIを活用した案内ロボットとしての機能検証を行うと発表した。三菱地所株式会社が推進する「ロボットを活用した豊かな街づくりに向けた取り組み」 の一つとして行う。



「ZUKKU(ズック)」 について

「ZUKKU(ズック)」は、手乗りサイズのフクロウ型AIロボット。 小型ながら通信機能を持ち、AI(人工知能)による顧客に適した自動応対やカメラ画像分析による店舗の見える化、デジタルサイネージ連携など商業に実践的な機能を持つ。





データはセキュアな形でクラウド上に可視化されるため、いつでも売り場の状況を把握することが可能。





またデータを元に適切な広告配信や自動応対を進化させると同時に、人が集まる「場」にフクロウのロボットという、新しい体験価値を作り、コンテンツ配信や広告収益など新たな事業機会を創出する次世代プラットフォームとしての活用を行う方針だ。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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