【速報】ゾイドワイルド第2弾は全高27cmの巨大な恐竜「ブラキオサウルス」と小型の「クワガタ」!

期待の組み立て式ロボット玩具「ゾイドワイルド」第一弾(全6種類)がいよいよ6月23日(土)に発売となるが、その直前に新しいニュースが飛び込んできた。
「ゾイドワイルド」発表時にも、ひときわ目立っていた巨大な恐竜ブラキオサウルスと、男子のココロをワシヅカミにするクワガタを模した2体がシリーズに加わる第2弾の詳細が具体的にわかった。

ブラキオサウルス種の「グラキオサウルス ZW08」(希望小売価格:6,800円/税抜)。ワイルドブラストの動き

クワガタ種の「クワーガ ZW07」(希望小売価格:1,200円/税抜)。ワイルドブラストの動き

いずれも2018年7月28日(土)から全国の玩具専門店、オフィシャルショップ「ゾイドベース」等にて発売される。



グラキオサウルス(ブラキオサウルス種)

「グラキオサウルス」はゾイドワイルド初となる大型ゾイドで、全高約270㎜、全長約435㎜のボディによる大迫力の歩行アクションが特徴。更に、長い首にハンマー型の外装“ハンマーボーン”を一気に地上へと振り下ろす必殺技のアクション「ワイルドブラスト」が楽しめる。
また、同シリーズのこれまでのゾイドと異なり、“歩行アクション→ワイルドブラスト→歩行アクション”の一連の動作を全自動で繰り返すことができる。

グラキオサウルスの迫力の表情

発表にあたり、開発担当者は次のようにコメントしている。

開発担当者こだわりのポイント
デザイン
・骨(ボーン)
部分のデザインにあたっては、担当者が何度も博物館に足を運び、実際のブラキオサウルスの骨組みを研究しました。
パイプやシリンダー等のメカ的な意匠を取り入れたり、より戦闘を意識した形状にするなど、“メカ生命体”らしいアレンジを加えながらも、頭部などは実際の骨格に忠実にデザインしています。
外装(アーマー)部分のデザインにはクレーン車がヒントになっており、足部分には、クレーン車を固定するために使われる“アウトリガー”をイメージしたデザインも組み込まれています。
・動き
グラキオサウルスの堂堂たる巨大感を歩行アクションで演出するために、重々しいアーマーをまとった4つ足の一歩一歩重みを踏みしめるようなドシドシとした動きと、それと連動した首・尻尾のなめらかな動きにこだわりました。

クワーガとグラキオサウルス(それぞれうしろがボーン状態)


クワーガ(クワガタ種)

もう1種類は「クワーガ」。夏になると男子に大人気、クワガタのデザインのゾイドだ。ゼンマイで稼働する小型のゾイドで、大顎を開閉しながら前進する。ワイルドブラストは身体の左右の鎌「デュアルシザース」を手動で前方に解放することで発動する。

ジオラマでのクワーガ(飛行)

飛行するクワーガ(うしろから)


商品概要

商品名 : ゾイドワイルド「ZW08 グラキオサウルス」

希望小売価格 6,800円 (税抜き)
使用電池 単3形アルカリ乾電池×2本(別売り)
商品内容 復元の書(1), リンクパーツ(2), アイパーツ(2), Zキャップ(14), ライダーフィギュア(1), グラフィティーラベル(1), メカユニット(1), 発掘パックA(1), 発掘パックB(1)
商品サイズ (W)約435 × (H)約270 × (D)約125 (mm)

商品名 : ゾイドワイルド「ZW07 クワーガ」

希望小売価格 1,200円 (税抜き)
使用電池 なし
商品内容 復元の書(2), ゼンマイリンクユニット(1), リンクパーツ(1), アイパーツ(2), Zキャップ(8), ライダーフィギュア(1), グラフィティーラベル(1), 発掘パックA(1), 発掘パックB(1)
商品サイズ (W)約160 × (H)約60 × (D)約100 (mm)




アニメ『ゾイドワイルド』も7月に放送開始

発売に合わせるように、アニメ『ゾイドワイルド』が7月7日から放送開始となる。毎週土曜あさ6:30~ MBS/TBS系列全国28局ネットにて。
予告編は下記。詳細は「公式ページ(音声つき)」を参照。

■ロングPV 公開!


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ロボスタ編集部

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