アマゾンジャパンは、今夏から稼働が始まった新オフィスをお披露目しました。
新しいオフィスは、JR目黒駅前の目黒セントラルスクエアにある、フロア面積約2万平米の巨大なオフィスです。今夏より1000名採用を行うことを今年発表したアマゾンジャパン。
コーポレート職や技術職など幅広く採用を進めており、Alexaスキルのコンテンツテストスペシャリストなど、Alexa周りの採用も数多く行われています。
アマゾンジャパンのAlexa関連の職種
今回のオフィスは、人材が急増するアマゾンジャパンのアルコタワー、アルコタワーアネックスに続く国内3つ目の拠点となります。それでは、遊び心と緑あふれる新オフィスの様子を写真と共にご紹介していきます。
21階、新オフィスの受付。木目調の綺麗な受付です。
同じく21階フロアの待合スペース。オフィス全体に通していえますが、植物がたくさんある優しい印象のオフィスです。植物はオフィス全体で600種以上があるそう。
待合のロビーも開放的です。この奥にはセミナースペースが用意されています。
将棋も麻雀も楽しめる、食堂スペース

それではいざ27階の食堂スペースへ。
全面ガラス張りの明るい雰囲気。色んな種類のテーブル・椅子が置かれています。
テーブルがチェス盤になっていました。隣にはオセロ・将棋盤もあり、それぞれ駒などもテーブルの引き出しに入っています。楽しくランチをしてもらいたいという意図で置かれているとのことです。
その隣には、カードでできる麻雀スペースも。
和の雰囲気のスペースもありました。ここでは、着付けクラブが活動するようです。
とにかく緑が豊富。癒されます。
ランチは社員でも有料。
ここは通称「ポイペイ」エリア。トレーを戻したり、食べ残しを廃棄するスペースと、支払いスペースがくっついたゾーンです。
社員証にアマゾンペイを登録できるようになっていて、かざすだけで決済ができます。

屋台のようなデザインの和風なドリンク置き場。
その奥にはピアノが置かれた登壇スペースがありました。ここで簡単なセミナーもできるようになっています。
土足禁止エリアは色彩豊かなデザイン。
カフェもあります。美味しいコーヒーが、Sサイズ100円から飲むことができます。
お弁当も売っていました。
ここはヨガスペース。ヨガの課外活動をしている人たちが使うそうです。
その奥には音を遮断した音楽ルーム。バンドの練習でも使えます。
その隣にはシャワールームもありました。
シャワーは、男女別の他に、ユニセックスルームもあります。多様性が一つのテーマになっていて、性別問わずに働きやすい環境を目指しています。
流線型のデザインが印象的な執務スペース

そしてこちらが18階の執務スペース。
全てフリースペースなのでどこを使ってもOKです。
その隣にはこもって仕事できるスペース。自然に囲まれて集中して仕事ができます。
ところどころに運動できる器具が置いてあります。
従来の画一的な働き方ではなく、ゆらぎを持たせた、流線型のデザインのオフィス。座席も様々用意されていて、ここでも緑がふんだんに盛り込まれています。働く社員が、家やカフェでリラックスして働くような環境を意識して作られています。
スピード感がある意思決定が現場で起こるように、部署をこえ、役職をこえ、会話が生まれることを目指しています。
外の景色を眺めながら仕事することもできます。見渡しもよく、普段と違った気分で仕事ができそうです。
マッサージルーム、リラックスルームも

続いて17階。
自販機で社員証をピッとすると、PCやスマホの周辺機器をレンタルすることができます。海外から来た際に、コンセントの型が違うなどの問題があっても、簡単にレンタルできるのはありがたいですね。
マッサージスペースもあり、有料ですがオフィス内でマッサージを受けることができます。
性別だけでなく、宗教も問わずに様々な方が働きやすい環境を作るため、礼拝室もあります。
ここはヘルスステーション。産業医の先生が待機してくれている他、
体調が悪い時のために横になれるスペースもあります。
お母さんのための搾乳スペースもあります。横にある冷凍庫で凍らせておくことができるそう。
リラックスルームにはマッサージチェアが完備。
アロマ・ディフューザーが置かれているため、良い香りがします。
ということで、オフィス紹介はここまで。多様性や社員の働きやすさを重視した、遊び心と緑があふれるオフィスでした。こんなオフィスで働けるのも羨ましい限りです。
次の記事では、外部の方でも利用できる10月1日にオープンする「AWS Loft Tokyo」と「デジタルイノベーションラボ」、そしてオープニングイベントの模様についてレポートしていきます。







