【腕の動きがすごい】NUWA Roboticsが家庭用コミュニケーションロボットを台湾で販売
2018年10月15日
By 北構 武憲
10月5日、NUWA Roboticsが台湾で家庭用コミュニケーションロボット「Kebbi(ケビー)」の販売を開始した。価格は12,900台湾ドル(日本円で約49,000円)、当初販売台数300台となる。
顔がディスプレイで、表情豊かな卓上型ロボットだが、なにより特徴的なのは片腕ごとに4つのサーボモーターを搭載している点だ。これにより様々な表現が可能になる。
同社による1世代前のロボットとなる「Danny Robot」の動画がyoutubuにあるのでご覧頂きたい。ダンスをする際の表現力に驚くことだろう。
Kebbiの紹介ページを見てみると、画面を使った英語学習やタブレットを使ったビジュアルプログラミングが行えるようだ。
Kebbiの基本スペックはこちら。
サイズ:355mm x 347mm x 196mm
重量:4400g
自由度:12
無線LAN:あり(802.11 b/g/n)
その他:Bluetooth 4.0/MicroSD対応
重量:4400g
自由度:12
無線LAN:あり(802.11 b/g/n)
その他:Bluetooth 4.0/MicroSD対応
日本では株式会社シャンティが、同社が開発する「パラメディS(ロボットによる医療スタッフの業務支援(受付・問診・説明)をするシステム)」をカスタマイズしてkebbiにインストールした特別モデルを年内に向けて国内に販売する予定だ。
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北構 武憲本業はコミュニケーションロボットやVUI(Voice User Interface)デバイスに関するコンサルティング。主にハッカソン・アイデアソンやロボットが導入された現場への取材を行います。コミュニケーションロボットやVUIデバイスなどがどのように社会に浸透していくかに注目しています。
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