国内のAmazon Echoがついに「Spotify Premium」に対応!

アメリカではAmazon EchoからSpotifyが使えていたが、日本では使えなかったSpotify。ついに日本でも利用可能になったので紹介する。

Amazon EchoユーザーはAmazon Musicユーザーが多いように、Google HomeユーザーはSpotifyを使っている人が多いと思うのだが、Spotifyの今回のAmazon Echo対応により、Google HomeとAmazon Echoをどちらも使うユーザーにとって、どちらでも共通で使える音楽ストリーミングサービスとして注目度が上がることになるだろう。



Amazon EchoからSpotifyを使うためには、まずAlexaアプリで設定が必要だ。[設定]>[ミュージック]に進むとAmazon Musicの下に「Spotify」のアイコンが追加されている。Spotifyをクリックしてからアカウントの設定に進む。Spotifyのアカウントが必要かつ、プレミアムアカウントである必要がある。設定自体は簡単だ。設定が終われば、Alexaデバイスから音声でSpotifyの再生を指示できるようになる。

なお、対応しているデバイスとして、Amazon Echo、Amazon Echo Show、Amazon Echo Dot、Amazon Echo Spot、Amazon Tap、Amazon Fire TV Cube、Sonos Oneと明記されている。ここで記載されていないサードパーティーのスマートスピーカーの場合、対応していない可能性があることには注意が必要だ。



音声指示は「Alexa、Spotifyを再生して」、「Alexa、Spotifyで〜〜を再生して」といった形で行う。

(なお現時点ではAlexaのデフォルト音楽サービスに「Spotify」が選択できないが今後選択できるようなれば「Spotifyで」と指定する必要がなくなるはずだ。)

Echo Spotで試したのだが、画面にアルバムジャケットイメージも表示される。ただし、Amazon Musicであれば一部の曲は歌詞も画面に表示されるため、Echo Spot/Echo Showユーザーで歌詞を見たい場合は、Spotifyでは現時点では不満を感じるかもしれない。



Spotifyは洋楽、邦楽に限らず4,000万曲以上という膨大な曲を聴くことができる。この例は邦楽を再生してみたところだ。

なおGoogle Homeの場合はSpotify無料版が使えたが、Amazon Echoの場合はSpotifyプレミアムプラン(月額980円)のみの対応となっている。無料版ではさまざまな制限があるため実際Spotifyを日常的に使うならプレミアムがベストだが、お試しとして無料版も使えて欲しかったとは思う。



Source:Spotify / Alexa

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中橋 義博
中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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