おせっかいな貯金箱「バンクワン」と「バンクニャン」を使ってみた!
10月31日にタカラトミーアーツより発売されたおせっかいな貯金箱「バンクニャン」と「バンクワン」がロボスタに届いたのでレビューしていきたいと思います。
バンクニャンとバンクワンとは?
レビューの前に簡単に概要を。「おせっかいな貯金箱」バンクニャンとバンクワンは、「貯金したいけどなかなか貯まらない」、「貯まる前に使っちゃう」という方にオススメの貯金箱です。一番の特徴は喋ること。「おい人間、30秒以内に貯金しろ」「ネコには小判じゃなくて500円だニャ〜」など喋るのです。
加えて、ニュースや天気予報も教えてくれる「なんちゃってAIスピーカー機能」を持っています。寝る時間になったら自分も寝て、朝になると主人を起こしてくれる便利な貯金箱です。もちろん音声認識機能も付いていますよ。
バンクニャンとバンクワンの価格はそれぞれ10,584円です。
以下の動画では、GACKTのそっくりさんが貯金している様子が見れます!
レビュー
それでは早速、レビューをしていきたいと思います。その前に、もうお気づきかもしれませんが、バンクワンが「100円玉専用」とバンクニャンが「500円玉専用」となっています。
基本的に機能は変わりませんが、喋る内容に違いがあります。100円玉貯金をしたいか、500円玉貯金をしたいかによってどちらを購入するか決めるのも良いですし、「猫派」「犬派」で決めるのも良いかもしれません。
本体は電池、又は別売りのACアダプター(2,376円)で動きますが、電池は同梱されていないため、自分で購入する必要があります。
その後、手動もしくは、スマートフォンアプリ「バンクワン・バンクニャン」で設定を行います。手動の場合、頭上の3つのボタンで設定ができます。大きなボタンで選択、○ボタンで決定、×ボタンでキャンセルができます。スマートフォンアプリの場合は、Bluetoothで接続し、Wi-Fi設定も行なうことができます。Wi-Fi設定をすると天気予報やニュースを教えてくれるようになります。
設定では、年月日・時刻・アラーム(起きる時間)・スリープモードになる時間(寝る時間)・誕生日・声の大きさを決めることができます。設定が終わったら、早速貯金してみましょう!
感想
バンクワン・バンクニャンを使うことで、貯金の継続率が上がり、貯金もしやすくなるだろうと感じました。値段に関しても「なんちゃってAIスピーカー機能」もあるので、納得のいく値段かなと思います。だだ、音量調節で「小さいボリューム」にしても音量が気になるので、もう少し細かく設定できるようになると良いなと思いました。
親が子どもにプレゼントして、貯金をさせるのが一番スタンダードな使い方でしょう。タカラトミーさんならではの可愛らしいデザインは、子供達にも好かれるはずです。
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。