スイス、氷上を滑るスケートロボットを披露 世界経済フォーラムにて

スイス・ダボスで開催中の世界経済フォーラムで、氷上を滑るアイススケートロボットが登場し注目を集めことを、スイスのニュースサイト「SWI」が伝えた

開発者は「どこでも自由に動けるロボットの開発が我々の目標だ」と公言しており、「選択肢がなく、強いられる仕事に対し、いつかロボットが力になってくれると期待しています」と動画内のインタビューで述べている。



記事では、「企業や開発者らが今後の可能性に期待を膨らませる一方で、ロボットは雇用喪失という不安材料でもある」と紹介。一方で、ロボット革命が今後5年間で5800万件の新しい雇用を生み出すという予測も紹介している。

今回、最先端技術を駆使したアイススケートロボットは、会議でも注目を集め、高評価を得たという。4本足とはいえ、見事に氷上を滑ったアイススケートロボット。

ウィンタースポーツ × ロボットといえば、2018年の平昌五輪でのロボットスキーが記憶に新しい。このような不整地での事例も今後増えていくことだろう。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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