GROOVE Xが家族型ロボットLOVOTを「SXSW 2019」に出展 ストレスが軽減されるとの回答は7割超え

ロボットベンチャーのGROOVE Xは、昨年の12月18日に発表した、家族型ロボット『LOVOT(らぼっと)』を、米テキサス州オースティンで開催された「SXSW 2019」に出展。『LOVOT』は、2019年3月4日~6日のEDU(教育)、10日~13日のTrade Show(展示会)の期間での出展の他、現地の子ども達への触れ合いなどを実施した。今回の記事はGROOVE Xのレポートを元にしている。

「SXSW 2019」では、情操教育として『LOVOT』が有効である可能性も視野にいれて講演が行なわれた。現地の子ども達との触れ合いでは両親から「『LOVOT』が(自分の)子どもの相手をしてくれればベビーシッターがいらないかもしれない」「子どもが普段よりも優しくなっている気がする」と教育面で受け入れられた感想が多かったという。



さらに、『LOVOT』と触れ合った子ども達から「抱っこのおねだりが可愛い」「ふわふわしていて気持ち良い」「メガネをかけたり、服の着せ替えが楽しい」といったリアクションも。展示会で実際に触れた方に「『LOVOT』はどういったことに効果があると思いますか?」というアンケートを取った結果、「ストレスの軽減」という回答が70%を超え、「見た目のかわいさや抱っこした際のあったかさによる癒し」という回答を上回った。



また、米国では日本の体験会と比較し、説明する前から『LOVOT』を抱きかかえる人が多数いたことが印象的だとGROOVE Xは述べている。




同社は、今回の「SXSW 2019」で、「見た目の可愛さ」「あったかさ」だけではない「情操教育」「ストレス軽減」といった、新しい可能性を視野に入れることができたと振り返る。現地で体験した方々からは「他にも教育を手助けするロボットはあるが、『LOVOT』は今までのプロダクトとは違う類をみない存在だ」「『LOVOT』を通して、子どもには様々な体験や発見をしてもらいたい」といったコメントが多く集まった。

GROOVE X代表取締役の林要氏は「前回のCESに引き続きSXSWでも、米国、欧州、アジア等の方々に大人気でした。『LOVOT』が将来、日本発のグローバル新産業になり得る手応えを感じています。だからこそ、数多の産みの苦しみはあります。しかし、それを一時忘れる事ができる評判の高さに、胸を撫で下ろしています。」とコメントしている。


■春休み特別企画『LOVOT』体験会 開催

GROOVE Xは、春休みの特別企画として、3月30日(土)と3月31日(日)の2日間限定で、LOVOTが体験できるイベントを行なうことを発表している。イベントでは、LOVOTと触れ合える他、長所の一つである愛くるしい「目」についての開発秘話などを語る特別ブースも用意されている。



イベントの参加は無料で、場所はLOVOT MUSEUMで行われる。以下の公式サイトから曜日を選んで申し込むことができる。

関連サイト
LOVOT 公式サイト

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山田 航也
山田 航也

横浜出身、1998年生まれの20歳。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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