九州電力のスマートスピーカーQuUn、新料金プランの発表、妖怪ウォッチのキャラボイス、Amazon Alexa連携を提供開始

5月9日、九州電力はスマートスピーカー「QuUn(キューン)」の新料金プランと新サービスの提供を発表した。


QuUn(キューン)とは


QuUnは、九州電力が提供するスマートスピーカーを使ったIoTサービス。音声で赤外線対応家電のコントロールを行うことができ、一度に複数の操作を行う設定も可能だ。スマートフォンのQuUnアプリからもエアコンと照明の操作が可能で、インターネットを経由して外出先から使うこともできる。

対応している家電製品の一覧は「QuUn対応オートメーションメーカー」のページで確認できる。

スマートスピーカーの声は6種類から選ぶことができる(スマート、フレンドリー、プリティー、キュート、ヒーロー、キッズ)。また、スマートスピーカーと会話を始める言葉「ウェイクワード」は任意のものを最大4つまで設定可能。この点は現状の他社製スマートスピーカーよりも優れていると言えるだろう。


なお、5月末までは「妖怪ウォッチ」のウィスパーのキャラクターボイス(オプション)を登録初月+1ヶ月無料で試用できる。無料お試し終了後は、月額350円(税抜)となる。





新料金プラン

今回発表された新料金プランは「スタトクプラン」と「ツキトクプラン」の2つ。
スタトクプランは、スマートスピーカーや赤外線コントローラーなどの機器購入代金が0円で利用できるというもの。サービスの月額利用料金がかかり、音声でスマートスピーカーだけを利用可能な「QuUnボイス」の利用料金は540円/月、赤外線コントローラーやセンサーなどを利用する際に機器利用代金が月額194円/台、「QuUnオートメーション」「QuUnセーフティ」がそれぞれ561円/月、777円/月となる(いずれも税込)。

ツキトクプランは、毎月の代金がお得になるというプラン。
AIスピーカー12,960円/台、赤外線コントローラ10,530円/台、各種センサー類などのハードウェア購入代金がかかるが、月額料金がやすく抑えられる。

詳細は公式サイトでご確認を。




新サービス

今回発表された新サービスは「無料BGMサービス」と「Amazon Alexaとの連携」の2つ。

無料BGMサービスは、7万曲以上の音源を無料かつ設定不要で楽しめるというもの。また「朝にあう音楽を流して」といったシーンによるお任せリクエストも音声で行うことができる。




Amazon Alexaとの連携はAlexaスキルの提供となる。Amazon EchoとQuUnオートメーションとを組み合わせることで、エアコン、テレビ、照明の操作ができるようになるというものだ。

QuUnは九州電力のサービスだが、九州以外の日本全国で利用できる。九州以外に住んでいる読者も、興味のある人は利用を検討してみてはいかがだろうか。

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北構 武憲
北構 武憲

本業はコミュニケーションロボットやVUI(Voice User Interface)デバイスに関するコンサルティング。主にハッカソン・アイデアソンやロボットが導入された現場への取材を行います。コミュニケーションロボットやVUIデバイスなどがどのように社会に浸透していくかに注目しています。

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