脳活動センサーとスマホアプリ「BrainMeter」発売、脳活動を手軽に測定!脳トレの川島教授と日立HTの技術を結集

集中力が続かない、一生懸命がんばっているのに成果につながらない、リラックスしたのに疲れが取れない。こういった経験よくありませんか?
自分の脳が働いているのか、きちんとリラックスできているのか、そんな脳の状態をスマートフォンアプリで可視化する、「脳活動センサー」(XB-01)とアプリ「BrainMeter」のセットが登場しました。


このセンサーは、東北大学加齢医学研究所 川島研究室の「認知脳科学知見」と、日立ハイテクノロジーズの「携帯型脳計測技術」が融合して設立された企業、株式会社NeU(ニュー)が開発した商品で、いわば日本発です。川島研究室の川島隆太教授と言えば、任天堂DSゲームソフト「脳を鍛える大人のDSトレーニング」で知られる脳トレの第一人者でもあります。

ロボットスタートが運営しているオンラインサイト東京技術商店は、クラウドファンディングを通して「脳活動センサー」(XB-01)とアプリ「Brain Meter」、「脳トレ3種」1ヶ月がセットになったチケットの販売を開始したことを発表しました。価格は26,784円(税込・送料込)です。製品の購入チケットは7月1日16時の時点で残り87枚となっています。なお、同プロジェクトは実行確約型のため、プロジェクト達成の有無に関わらず、チケットを購入した時点で成立、同製品を入手することができます。


世界最小最軽量クラスの装置で脳の活動を計測

この脳活動センサーは皮膚や骨を透過しやすい近赤外光を利用し、額の表面から照射した光が脳に届いて戻ってくる光の量を計ることで、センサーをあてた直下の脳組織の血流変化を検出しています。この近赤外光は太陽光にも含まれる安全な光で、これによりいつでもどこでも脳の活動を計測することができます。



この、脳の活動状態を脳局所の血流変化で計測するという理屈は、大学や研究機関で脳機能を調べる機能的MRI(fMRI)と同じですが、光を活用した装置はよりコンパクトになっています。脳の活動状態を血流で計測する装置として世界最小最軽量クラス(長さ80mm、幅40mm、最大厚さ13mm、重さ30g)です。



脳活動センサーで検出したデータは無線(Bluetooth通信)でスマホに送信しており、「Brain Meter」を起動すると、脳活動の変化に応じてスマホの画面色がリアルタイムに変わるので、脳の状態を把握することができます。






前頭前野の活動を測定

脳は部位ごとに異なる機能を担うことが明らかになっていますが、この脳活動センサーでは、前頭葉の前頭前野の活動を計ることができます。この部位は、ヒトを人間たらしめ、思考や創造性を担う脳の最高中枢であると考えられています。前頭前野も場所により機能が異なりますが、この脳活動センサーでは、記憶や認知、意欲、判断に関係する領域である「背外側前頭前野(はいがいそくぜんとうぜんや)」と、コミュニケーションや共感、社会性に関する領域である「背内側前頭前野(はいないそくぜんとうぜんや)」の活動を測定することができます。


脳活動センサーを、額の真ん中にあてれば背内側前頭前野の活動、額の外側にあてれば背外側前頭前野の活動を計ることができます。


脳活動センサーと「Brain Meter」の使い方

脳活動センサーと「Brain Meter」は、仕事や日常のパフォーマンスを上げるために、様々な場面で活用することができます。


リラックス状態を計る

研究から脳がリラックスした状態になると、背外側前頭前野の活動が低下することがわかっています。リラックス時にしっかり休めているかどうか、脳活動センサーを左眉の上に装着し「BrainMeter」を見て確認することができます。あらゆるシーンで自分の能力をフルに発揮したり、集中力を高めるためには、仕事で酷使した脳を休ませリフレッシュさせることが重要です。



音楽を聞いたり、読書をしたり、アロマの香りを嗅いだりと、脳の活動をモニターしながら自分の脳を休ませるコツをつかんでください。


集中状態(瞑想や呼吸法)を計る

脳の研究より、瞑想や呼吸法により雑念を持たず、リラックスしてただ今だけに集中して研ぎ澄まされている状態になると、背内側前頭前野の活動が低下することがわかっています。集中状態になるには、姿勢を正して自分のしている「呼吸」に意識を向けることが有効と言われています。脳活動センサーを額の中央に装着し、意識して呼吸をしているときの脳の活動を計り、集中できているかを「Brain Meter」で確認することもできます。





集中状態(仕事や学習など)を計る

脳の研究から、仕事や学習などで集中すると、背外側前頭前野の活動が上昇することがわかっています。そして記憶や学習に関わる背外側前頭前野の活動を活発にすることは、効率よく成果を得ることにもつながります。脳活動センサーを左眉の上に装着し「Briain Meter」を活用して、意識してスピードを上げたり、目標を設定して集中してみたり、学習では声に出して暗記をしたりと、仕事や学習に集中できる方法を見つけてみてください。






「最新脳トレ」も特別に提供

この脳活動センサーと「BrainMeter」は、1ヶ月間のお試しとして、ビジネス力を一層向上させるための最新脳トレアプリも特別セットになっています。最新脳トレとは、脳活動センサーで脳を計りながら、さらに脳の活動をスマホの背景色で確認しながら行うトレーニングです。脳の活動の状態を確認しながらトレーニングできるので、記憶や認知、意欲、判断に関係する領域である「背外側前頭前野(はいがいそくぜんとうぜんや)」をより効果的に鍛えることが期待できます。



東京技術商店では、脳活動センサーと「Brain Meter」、そして脳トレ3種1ヶ月がセットになったチケットが、26,784(税込、送料込)円で用意されています。

詳細は下記、東京技術商店のプロジェクトページをご覧ください。

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