ソニーBSC、AIアナウンサー「荒木ゆい」を玉川髙島屋の案内係に! 働き方改革をAI技術でサポート

これまでテレビやラジオなど多数出演していたAIアナウンサー「荒木ゆい」が、着実に活躍の場を広げている。
ソニービジネスソリューション株式会社は、玉川髙島屋ショッピングセンターに、AIアナウンサー「荒木ゆい」ボイス・プラットフォームサービスを提供、館内施設やイベント情報などをアナウンスするインフォメーション係として7月16日(火)から活用開始したことを発表した。なお、同サービスのショッピングセンターでの採用は全国初となる。

同社は、昨年、同サービスを開発した株式会社Specteeと販売パートナー契約を締結しており、2018年の取り扱い開始から、放送業界を中心として導入が進んできた「荒木ゆい」が、少子高齢化による人手不足や働き方改革による業務効率化への対応が必要となる中、放送業界だけでなく、流通・小売業や自治体など幅広い分野に同サービスの提案を進め、AI活用による業務課題の解決をサポートしていくと述べている。




玉川髙島屋S・Cへの導入の背景

玉川髙島屋S・Cでは、繁忙期には30分ごとに複数種類の館内アナウンスを行う必要があり、インフォメーション係の業務負担と、インフォメーション係の従業員向けにトレーニングの機会を確保しなければならないという課題があった。そこで、玉川髙島屋S・Cを運営する東神開発株式会社では、ショッピングセンターにおける従業員の働き方改革を目指し、同プラットフォームサービスを採用。

「荒木ゆい」は、PCにテキストを入力するだけで館内アナウンスを準備できるため、インフォメーション係の業務負担を軽減することが可能。また、肉声の場合、発音やアクセントに癖が出るケースもあったが、同サービスを導入することでアナウンスが平準化され、買い物客にとってより聞き取りやすい館内アナウンスとなることも期待されている。





荒木ゆいについて

「荒木ゆい」は、Specteeが開発した音声読み上げサービス。約10万件の実際にアナウンサーが読んでいるニュース音声を、人工知能エンジン「Spectee AI」で機械学習し、様々なニュースのシーンにおけるより人に近い自然な発音、アクセントやイントネーションを習得し、自動で原稿を読み上げる。また、読み上げたい内容をパソコンでテキスト入力するだけで音声データが生成されるため、特別な機材やスキルの必要はなく、音声読み上げサービスを活用できる。




機能

文章があれば、音声ファイル生成までわずか数分で完了。話すスピードの調整、任意の箇所に休符・区切り・アクセントの挿入、読み方の修正も可能だ。希望があれば別料金で調整にも対応している。

▼ 動作環境

OS Windows7以降、MacOS 10.10以降
ブラウザ Microsoft Edge・Mozilla Firefox 最新版・Google Chrome 最新版・Safari 最新版
プラン 提供価格(税別):初期費用150,000円、無制限プラン60,000円/月
音声ファイルのダウンロード、音声の再生:無制限

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ロボスタ編集部
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