全長70cmってデカすぎでしょ!最新のウーモは首が超のび〜〜る「おっきなうまれて!ウーモ ララコーン」レビュー シリーズ累計70万台の最新作

今回ロボスタでは、11月9日にタカラトミーより発売されたばかりの「うまれて!ウーモ」シリーズの新商品「おっきなうまれて!ウーモ ララコーン」のレビューをしていきたいと思います。


最大約70cm!?首が超伸びるウーモ

「おっきなうまれて!ウーモ ララコーン」は嬉しかったり、驚いたりすると首が伸び縮みするギミックを搭載した玩具です。お腹やあたま、おでこ、足と様々な場所にセンサーが搭載され、触ったり、撫でたりすることで色々な反応ををしてくれます。またウーモ本体をタマゴの殻の中に再セットすることで、何度でも孵化させることができます。価格は12,800円(税抜)。対象年齢は6歳からとなっています。(Amazonでの実売価格をチェック)


たまごの状態からしてすごくデカい!インパクトは抜群です。

孵化後、海外で人気の「ユニコーン」と「ラマ」をモチーフとしている。


「うまれて!ウーモ」とは、、、
「うまれて!ウーモ」は自分の手でタマゴから孵化させるペット玩具。卵から孵化すると、「ベビー」 「キッズ」 「ジュニア」と3段階に成長し、(見た目は変化しない)おしゃべりやダンスができるようになる。成長過程では、ごはんをあげたり、カゼになったり、怖がったり、寒がったりする。2016年10月に発売以降、大ヒットし、累計販売数は2018年12月で70万個を突破している。「おもちゃ屋が選んだクリスマスのおもちゃ」のバラエティ部門で3年連続で第1位を獲得。ミニフィギュアの「ウーモミニ」や、ぬいぐるみとアプリゲームが連動した「ハチトピアライフ」など様々な商品が展開されている。


開封の儀

まずは開封です。本体の底面にくり抜けるところがあるので、点線に沿って紙を抜きます。



紙をくり抜いたら、タマゴを固定しているのピンを3つ外します。ピンを外すとウーモが目を覚まします。





箱にはエサの「いちご」も入っているのでお忘れなく

ここから孵化まで体感で2、3分でしょうか。個人的に従来のウーモと比較して、孵化までかなり早かったと思います。卵の中の目がレインボーになったらリボンのラベルを剥がしましょう。いよいよ生まれます。





陽気な音楽と共に現れたのはラマ要素8割、ユニコーン要素2割を合体させたような動物。(孵化がかなり早かったので、初めての孵化の動画は撮り損ねました)





頭部、腹部、足部にセンサーを搭載 触ったり撫でたりしよう

それでは遊んでみましょう。遊び方は「首を大きくする」 「お世話」 「ゲーム」の3種類。基本的には本体を撫でたり、触ったり、抱っこしたりで、愛でていきましょう。ウーモは目の色で感情を表現します。

■おっきなウーモの目の表現
赤: 怒ってる
オレンジ: ノリノリ
黄色: ハッピー
緑: 風邪かも
青緑: 遊ぼうよ
青: 悲しい
紫: はらぺこ
ピンク: ハグして
白: 眠いよ
レインボー: お誕生日

お腹が空いてるようなので、おっきなウーモに添付されていたごはんをあげてみました。ごはんを食べさせると首を伸ばしてくれます。

初めて孵化の様子は撮り損ねましたが、おっきなウーモは何度でも孵化できるそうなので、もう一度孵化させてみましょう。


感想

触ってみた感想としては、首が伸び縮みするのがビジュアル的に面白いです。加えて遊び方もシンプルで良いと思いました。
何度も孵化できるというのは賛否両論ありそうですね。一度しか孵化の瞬間が見られないウーモ製品とは少しコンセプトが変わったようです。個人的には一度きりの方がいいとも思いますが、孵化からもう一度遊びなおすことができるし、孵化の瞬間は何度でもうれしいし、何度でも動画の撮り直しができるし! これも有りなのかもしれませんね。

クリスマス時期には人気の商品になりそうです。

■ 公式ムービー


ABOUT THE AUTHOR / 

山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

PR

連載・コラム