ロボユニが「Innovative Technologies2019」を受賞 アパレルブランドとしては初
Rocket Roadが展開するロボット用アパレルブランド「ROBO-UNI(ロボユニ)」は、11月14日幕張メッセで開催された「デジタルコンテンツEXPO2019」で、独創性、先進性、新規性、市場性、に優れた革新的な新技術として国内8社に選ばれ、アパレルブランドとしては初になる「Innovative Technologies2019」を受賞したことを発表した。
「Innovative Technologies」とは
2012年から始まった「Innovative Technologies」は、経済産業省で取りまとめられた「技術戦略マップ」に示されている成長シナリオに基づき、その実現に大きな貢献が期待できる新技術を公募により選出し、「Digital Content EXPO」において国内外に発信するプロジェクト。
2019年は、イノベーションによってコンテンツ産業の発展に大きく貢献することが期待される技術を「独創性」、「先進性」、「表現としての新規性」、「市場創出の可能性」を評価基準として選定し、表彰・展示を実施。「Innovative Technologies」は過去にトヨタ自動車、京セラ、パイオニア、チームラボなどが受賞している。
1.電気刺激による味覚操作手法
東京大学/大阪大学 /明治大学
2.内科希少疾患の AI 診断支援システム
自治医科大学 /東京大学/株式会社プレシジョン/一般社団法人日本内科学会
3.ロボット用アパレルブランド ROBO-UNI
Rocket Road株式会社
4.液体レンズを用いた高速焦点追従投影システム
東京大学 /東京工業大学
5.パーソナルモビリティ型 VR ライドデバイス「キックウェイ」
株式会社ハシラス
6.ライブウィンドウ:VR 空間内における複数の3D 空間の同時表現技術
株式会社スクウェア・エニックス
7.EXOS Wrist DK2
Exiii 株式会社
8.SottoVoce: 超音波画像と深層学習による無発声音声インタラクション
東京大学大学院
ロボユニは、様々なロボットの公式衣装をデザインして開発・製造を行うロボット専用アパレルメーカー。日本の最先端素材と高度な縫製技術を活用し、ロボットシステム企業との連携による実験データから生みだされる独自設計によりロボット用アパレルを製造している。
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ROBO-UNI
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。