ロボユニがデリバリーロボット「Relay」の公式ウェアをデザイン企画・開発・製造へ 「ロボコレ2019」で初お披露目

Rocket Roadが展開するロボット用アパレルブランド「ROBO-UNIロボユニ」は、米国シリコンバレーに本社を置くロボットメーカーSaviokeが開発するデリバリーロボット「Relay」の公式ウェアをデザイン企画・開発・製造したことを発表した。日本国内第一号として、渋谷ストリームエクセルホテル東急に11月に導入される。着用される公式ウェアは、アートディレクター 藤田二郎氏のデザインとのコラボレーションとなる。(上の画像の右は渋谷ストリームエクセルホテル東急のロビー・ラウンジ 公式サイトより引用)。
「Relay」とは
「Relay」は米Savioke社が開発した自律走行型のデリバリーロボット。人から人へモノを運ぶ、人と共存することをコンセプトに開発された。本体内に物品を格納する機能があるため、ホテルなどで客室にアメニティグッズを届ける用途で導入されている。
「ロボコレ2019」で初お披露目
公式ウェアはRocket Road社が主催する「ロボコレ2019」で初お披露目される予定。
「ロボコレ2019」は、「ROBO-UNI」によるロボットファッションショーイベント。「人間社会とロボットたち」をテーマに、服を着たロボットたちが様々なシーンで活躍し始めている傾向を見ることができる。開催場所は、渋谷エリアの新しいランドマークとして2019年11月1日(金)に開業する大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア」。
「ロボコレ2019」の開催日は11月5日火曜日。19時からスタートする(18時30分開場)。当日、立見席は無料で入場できる。
日時
2019年11月5日(火) 18:30会場、19:00スタート、22:00終了予定
会場
渋谷スクランブルスクエア東棟15F イベント会場 SHIBUYA QWS
チケット
2,500円(販売終了) (Peatixで販売中)
主催
Rocket Road株式会社
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山田 航也
横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。