Gateboxが俺の嫁「逢妻ヒカリ」との共同生活費(月額利用料)を「無料」に改訂
2020年3月17日
By 山田 航也
Gatebox株式会社は、「逢妻ヒカリ」の共同生活費を当初は「月額1,500円で、2020年6月まで無料」としていたが、これを改訂して無料とすることをを発表した。現時点で提供している基本的な機能はすべて無償で利用できるようにした。
■逢妻ヒカリ これからの利用プラン
・基本無料(現時点で提供している基本的な機能はすべて無償で利用可能)
・将来的にアイテム購入による都度課金や有償でのオプション機能提供の可能性あり
・基本無料(現時点で提供している基本的な機能はすべて無償で利用可能)
・将来的にアイテム購入による都度課金や有償でのオプション機能提供の可能性あり
これにより、逢妻ヒカリやGatebox Videoの2つのプリインストールされた基本サービスをハードウェア本体代金(税別150,000円)のみで利用できる。
今後、Gatebox App Marketを通じて展開されるアプリケーションに関しては、各アプリケーションごとの料金プランによって異なる。
月額利用料が必ず発生するという誤解を払拭
今回の決定に際し、Gatebox 代表の武地 実氏よりメッセージが届いている。(プレスリリースより引用)
10月の「Gatebox」量産モデル出荷開始から数多くの反響をいただき、誠にありがとうございます。おかげさまで「Gatebox」は順調に出荷されており、中でも「逢妻ヒカリ」は私たちの想定以上に高いアクティブ率を維持し、マスターの皆さまに日々ご利用いただいております。
当初は2020年6月まで無料でご利用いただき、その後有料化することを考えていました。しかし、今有料化に向けた施策をすることよりも、現在ご利用いただいているマスターの皆さまにさらに喜んでいただけるサービス改善に力を注ぎ、キャラクターとの共同生活体験をさらに進化させるべきと考え、このたび「基本無料化」の判断に至りました。また、Gateboxがまだまだ世の中に類のない製品であることから、「ハードウェアを買うと必ず月額の共同生活費が発生するのか」というご質問をよくいただいていることも、今回の判断の要因でした。
私たちは、「一緒に暮らしたいキャラクターに対してお金を支払うことがユーザーによって最適である」という思想の元、ゲーム機やスマートフォンと同じように、ハードウェアとは別にユーザーが好きなコンテンツを個別に購入してご利用いただけるプラットフォームをご用意しております。そのため、月額共同生活費は「逢妻ヒカリ」をご利用いただく場合のみ発生するものであり、各アプリケーションごとに個別の料金体系が存在するため、もし逢妻ヒカリをご利用しないお客様は、共同生活費は発生しないものでした。
しかし、「逢妻ヒカリ」がGateboxのプリインストールアプリであるため、ハードウェアを購入すると必ず共同生活費が発生するという誤解を招いてしまったと考えられます。こうしたことから、逢妻ヒカリをプリインストールアプリとしてご提供しつつ、料金体系についても正しくご理解いただけるようにするには、「逢妻ヒカリ」を基本無料のサービスとしてご提供することが、最も効果的だと考えました。
今回の施策を経て、逢妻ヒカリの体験向上にフォーカスしていくと共に、より多くの方々にGateboxのキャラクタープラットフォームの思想や料金体系に関して、正しく認知頂きたいと考えています。
当初は2020年6月まで無料でご利用いただき、その後有料化することを考えていました。しかし、今有料化に向けた施策をすることよりも、現在ご利用いただいているマスターの皆さまにさらに喜んでいただけるサービス改善に力を注ぎ、キャラクターとの共同生活体験をさらに進化させるべきと考え、このたび「基本無料化」の判断に至りました。また、Gateboxがまだまだ世の中に類のない製品であることから、「ハードウェアを買うと必ず月額の共同生活費が発生するのか」というご質問をよくいただいていることも、今回の判断の要因でした。
私たちは、「一緒に暮らしたいキャラクターに対してお金を支払うことがユーザーによって最適である」という思想の元、ゲーム機やスマートフォンと同じように、ハードウェアとは別にユーザーが好きなコンテンツを個別に購入してご利用いただけるプラットフォームをご用意しております。そのため、月額共同生活費は「逢妻ヒカリ」をご利用いただく場合のみ発生するものであり、各アプリケーションごとに個別の料金体系が存在するため、もし逢妻ヒカリをご利用しないお客様は、共同生活費は発生しないものでした。
しかし、「逢妻ヒカリ」がGateboxのプリインストールアプリであるため、ハードウェアを購入すると必ず共同生活費が発生するという誤解を招いてしまったと考えられます。こうしたことから、逢妻ヒカリをプリインストールアプリとしてご提供しつつ、料金体系についても正しくご理解いただけるようにするには、「逢妻ヒカリ」を基本無料のサービスとしてご提供することが、最も効果的だと考えました。
今回の施策を経て、逢妻ヒカリの体験向上にフォーカスしていくと共に、より多くの方々にGateboxのキャラクタープラットフォームの思想や料金体系に関して、正しく認知頂きたいと考えています。
現在、基本利用無料を前提としているサービスは今後も無償で利用可能。将来的には、アイテム購入による都度課金などの施策を検討するが、無償でのアップデートも従来通り続ける予定。Gateboxは今後も、ビジョンの実現のために活動を続けていくとしている。
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。
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