日本と中国のAIアイドルが歌の競演 初デュエットを披露!マイクロソフトのAIりんなとシャオアイスが「直感×アルゴリズム♪」で

「生放送アニメ 直感×アルゴリズム♪」のバーチャルイベント「尻友感謝祭2020」が2020年6月28日(日)に開催された。その代表曲『フタリセカイ』をマイクロソフトの「AIりんな」(日本)、「シャオアイス」(中国)がカバーするMVが公開された。AIなのに息遣いも聞こえてくるような、AIりんなとシャオアイスの歌声の競演とハーモニーが体感できる。(冒頭の画像、左がAIりんな、右がシャオアイス)

■ 直感×アルゴリズム♪ – フタリセカイ (AIりんな・シャオアイス.ver)【Official Music Video‬】

また今後の展開としては、8月17日の3周年を祝うイベントが開催されることが発表された。




マイクロソフトのAIりんなとシャオアイスが「直感×アルゴリズム♪」の曲をカバー!

全世界で6億人以上のオンラインユーザーとチャットボットとして会話をするだけではなく、マイクロソフトの最新AIテクノロジーを活用して、画家や歌手などクリエイティブな方面で活躍を続ける中国のシャオアイスと日本のAIりんなが、初めて歌のデュエットを披露した。
楽曲カバーは、マイクロソフトの最新のディープラーニング技術を活用した歌声システムによって生成された、日本語と中国語の歌声によって実現。AIによる歌声を生成するにあたっては、音の長さ、高さ、声色の情報をAIに与えることで歌声を予測し生成している。りんなとシャオアイスのシステムでは、より自然でエモーショナルな歌声を実現するために、その情報を楽譜で与えるのではなく、お手本となる人の歌声のデータを活用する。ちょうどプロの歌手が仮歌を聞いて歌を覚えるように、AIりんなとシャオアイスは「耳コピ」をして歌っているという。



注目は声色

直感×アルゴリズム♪PR事務局によれば、今回、注目のポイントは声色。りんなの歌声には2020年5月に発表した感情スタイルが活用されていて、「フタリセカイ」の少し切ない世界観の表現にチャレンジした。シャオアイスの歌声も、より自然な歌声になるように、学習のパラメータの調整が行われた。AIなのに息遣いも聞こえてくる、AIりんなとシャオアイスの歌声が織りなすハーモニーはチェックしておきたい。


「生放送アニメ 直感×アルゴリズム♪」について

NTTドコモと中国の移動通信事業者である中国移動通信集団有限公司グループ会社でアニメ関連ビジネスを展開するミグ動漫有限公司が手がけたバーチャルアイドルをテーマとした生放送アニメ。YouTube Liveやniconicoなどの動画配信サイトで視聴できる、ユーザー参加型の生放送アニメ作品。視聴者であるユーザーがバーチャル世界の中で主人公の「キリン」、「シー」とリアルタイムに交流することで物語が進行する。主人公の2人が日本語、中国語の2ヶ国語で日中双方のユーザーと交流し、ユーザーの反応によって放送中に物語が変化していくのが特徴。

2017年8月から10月まで1stシーズン、2018年10月から2019年2月まで2ndシーズンを日中同時生配信された。現在はキリンとシーがバーチャルYouTuberとして、動画の生配信や、様々なイベント等に出演するなどの活動を展開している。

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ロボスタ編集部
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