VR・ロボティクス向けグローブ型触覚デバイス「HaptX Gloves DK2」株式会社アスクが取り扱い開始

株式会社アスクはVRやロボティクス向けのHaptX社製グローブ型触覚デバイス「HaptX Gloves DK2」の取り扱いを開始することを発表した。

「HaptX Gloves DK2」はHaptX社が開発に2年を費やし、サイズと重量の削減、フィット感とエルゴノミクスを改善した他、ルームスケールのVRサポートの実現、マルチユーザーネットワークを含む多数のSDK機能の追加、触覚の忠実度の強化など、大幅なアップグレードが加えられたグローブ型触覚デバイス。




グローブあたり130ポイント以上の触覚フィードバックを備え、特許取得済みのマイクロ流体テクノロジーにより、実際のオブジェクトに触れているような感覚を再現する。また、強力な力のフィードバックも特徴とし、グローブあたり最大40ポンド(指1本あたり8ポンド)の動的なフィードバックを適用することができるエキソテンドンを搭載。さらに、独自の磁気モーションキャプチャシステムにより、サブミリ単位の精度となる30DoFでのモーショントラッキングに対応している。




製品の同梱物

製品紹介動画


株式会社アスクについて

株式会社アスクは目的に応じたソリューションとサービスを提供する総合商社。主に米国、ヨーロッパ、台湾、韓国などの最先端かつユニークな製品を紹介・提供する。取り扱い製品はコンピュータ周辺機器、携帯電話周辺機器、サーバ・ストレージ関連機器、業務用映像機器と多岐にわたり、多数の海外メーカーの代理店をしている。

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山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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