中国で約80%のシェアを持つ配膳用サービスロボット群を一挙に紹介「展示会HCJ2021」で展示へ

現在中国国内で販売されている配膳用サービスロボットのうち、KeenonRobotは約80%のシェアを占めているという。同社はPEANUTシリーズをはじめとする自律走行可能なロボットを、さまざまな分野で応用できるように多種類のサービスロボットを開発して発売している。
これらの製品が2021年2月16日から19日まで開催される、ホスピタリティとフードサービスの商談専門展「HCJ2021」に多数登場することを、同社と販売代理店契約を結んでいるテクトレ株式会社が発表した。

(冒頭の画像:keenonrobot公式ページより)


▼ KeenonRobo展示ブース番号

展示会 HCJ202
会場 東京ビックサイト
期間 2021年2月16日(火)-2月19日(金)
展示ブース W4-G12:有限会社ワイエスティー
W4-B02:株式会社アルメックス
展示機種 配膳ロボットT1、配膳ロボットT6、案内ロボット、消毒ロボットM2、ホテル用ロボットW3
公式サイト https://jma-hcj.com/




同展示に登場予定のKeenonRobot製品

最新機種を含む配膳ロボット2種の他、案内ロボット、消毒ロボット、ホテル用ロボットなどが展示される。



配膳ロボットT1

おなじみの飲食店での配膳ロボット、料理をトレーに乗せてあとはボタン1つでテーブルに自動配送可能。天井にマーカーを貼るタイプと今回はマーカーを貼る必要のないタイプLiDar版T1が展示。新しいロボットOSで新機能が追加され、ロボット同士の相互通信ができるようになりさらに効率よく働く。また、専用スマートウォッチにてフロア上どこでもロボットを呼びつけることが可能で、バッシング用ロボットとしてさらに使いやすくなる。



配膳ロボットT6

T6はロボットのフレームの構造をシンプルにして移動可能空間を大きく修正したKEENONの最新機種だ。棚を自由に取り外しが可能で、空間を大きくして下膳用のバケツを載せることも可能、トレーを工夫すれば棚の間隔を自由に調整可能。最大で約幅40㎝x高さ75㎝の空間が自動移動できるので、扉付きのBOXに変えれば、より安全にテーブルに料理を搬送することも可能。配膳のみならず、工場内の小物搬送、工具搬送、部品の搬送、軽いワークの搬送が可能。すでに国内の大手企業や機械加工メーカーの工場内で働いている。



案内ロボットG2

あらかじめ目的地を登録しておけば、あとはボタン1つで行き先を選んで、ロボットについて行けば目的地に到着。役所や病院、大型施設、オフィスで目的地案内が可能だ。各目的地到着後の音声案内や動画案内を設定可能でルート案内もできるため、美術展覧会などの無接触自動案内を実現可能。さらにG2はロボットの上部に広告用の画面が設置され、ショッピングモールなどで目的地案内のついでに、上部モニターにてイベントやショップの広告掲載ができる(画像や動画をクラウド配信にて)。



消毒ロボットM2

同ロボットは、サービスロボットの応用として世界初の紫外線殺菌消毒と液体噴霧殺菌消毒を組み合わせている。紫外線と消毒液によるダブル効果でウィルスを不活化させることが可能。停止ポイントの設定、殺菌時間の設定、噴霧強度の設定ができ、使用者は停止ポイント(複数可)を選んであとは開始ボタン1つ。ロボットは選択された場所に自動移動して消毒して戻ってくる。或いはあらかじめ移動コースを設定して消毒任務を実行させることも可能。すでに国内の病院でコロナ患者受け入れ病棟で自動消毒ロボットとして稼働中だ。



ホテル用ロボットW3

W3は4つのプライベートトレーにて一度に4ヶ所に荷物の配送が可能。目的地に到着後は音声案内や電話コールにて受取人に通知する。また、受取人はパスワードを入力しないとドアオープンしない構造になっており、オフィス内での機密書類の配送などにも使用可能なため、国内大手上場企業が自社用ロボットとしてカスタマイズして利用している。





関連サイト
Keen on Robot

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