写真からメニューを自動判別し、食事を記録 足りてない栄養素も分かるAI食事管理アプリ「あすけん」が優秀賞を受賞
会員数500万人の国内最大級AI食事管理アプリ「あすけん」(IOS、Androidに対応)の開発・運営を行う株式会社askenは、フラー株式会社が主催する「App Ape Award 2020」において、2020年に著しい成長を遂げたスマホアプリの中から一般投票を経て、「アプリ部門 人気投票 優秀賞」を受賞したことを発表した。
なお、同アプリは2020年10月に「革新的な優れたサービス」への内閣総理大臣表彰制度である第3回日本サービス大賞「優秀賞」を受賞している。
フラー株式会社が主催する「App Ape Award 2020」はアプリ分析プラットフォーム「App Ape(アップ・エイプ)」で蓄積するスマホアプリの実利用データなどをもとに、2020年に1年間で最も人気や話題を集めたアプリデベロッパーを表彰するアプリの祭典で、今回で5回目を迎える。
AI食事管理アプリ「あすけん」について
「あすけん」はダイエットや健康に関心を持つ国内会員数500万人(海外含め530万人)を超える国内最大級の食事管理アプリ(2021年1月現在の国内利用者数)。10万以上のメニューからの食事登録や写真を撮って画像解析によるメニュー登録をすることが可能で、カロリーだけでなく14種類の栄養素バランスも瞬時に表示される。AI栄養士からの食事内容や食生活のアドバイスも毎日見ることができ、次の食事で何を食べればよいのかがわかるため、食事の選択力が身につき食生活の改善に役立つ。
コロナ禍の外出自粛により、運動不足や自炊など健康管理や食事への意識の高まりから会員数増加が加速し、2021年1月にわずか9か月で100万人増となった。2020年10月には筋トレやボディメイクをする人のための食事をサポートする新アドバイスコース「あす筋ボディメイクコース」をリリース、さらにそのコースの新機能として「AI体型測定機能」のβ版を2021年2月にリリースするなど、ダイエット以外の目的を持つ利用者に向けてもサービスを拡充している。
AI食事管理アプリ「あすけん」
株式会社askenについて
食事管理アプリ「あすけん」の運営会社である株式会社askenは、学校や企業向けフードサービスを提供する株式会社グリーンハウスの100%子会社で、約2000人の管理栄養士・栄養士が在籍する栄養学の知見とAIをかけ合わせ「ひとびとの明日を、今日より健康にする」ことをミッションに2007年に創業した。
ウェブサービスに始まり、2013年にスマートフォンアプリをリリースしたことをきっかけに会員数が急増、また、カナダでの先行リリースに続き2017年からはアメリカでも事業を展開、国内外でユーザーの長期的な健康増進をサポートしている。個人向けサービスの他にも企業のヘルスケア事業における協業や健康保険組合向けのソリューションの提案も行っている。
株式会社asken
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山田 航也横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。