4種類の「PLEN Cube」が百貨店の未来像を創出 実証実験イベント「あべのハルカス近鉄本店」で開催

PLEN Robotics株式会社と株式会社近鉄百貨店は2021年7月21日(水)から2021年8月17日(火)まで、あべのハルカス近鉄本店タワー館8階「kodomoの街」(大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋 1-1-43)にてAIを用いた百貨店の未来像を創る日本初の実証実験イベント「ミライデパート」を行うことを発表した。


AI技術を用いた百貨店の未来の創造

20世紀初頭に誕生した日本の百貨店は買い物や娯楽の場として都市に欠かせない構成要素となってきた。デジタル技術の発展、モノより経験を重視する「コト消費」という顧客の価値観の変化、さらには、新型コロナウィルス感染拡大により、百貨店の未来像を創出する必要性が生まれている。

PLEN Roboticsと近鉄百貨店はAIアシスタントPLEN Cubeの商品リコメンド、購買体験(ドリンクの注文)、エンターテーメント(ゲーム)、健康チェック(検温)の4機能を用いて、人工知能、IoT、ロボティクステクノロジーを取り入れた、新しいデパートのあり方を探求する。


なお、実証実験イベントはPLEN Roboticsが採択されたPlug and Play JapanにおけるSmart Citiesアクセラレータープログラムを通じ、同プログラムのコーポレートパートナーである近鉄グループとの協議を重ね実現に至った。


ミライデパートに参加する「PLEN Cube」の機能

1.検温
PLEN Cubeの横に取り付けられた外部センサーによりユーザーが近づいてくるのを認識し、温度を計測する。異常が認められた場合は検査勧告が通知される。検温と問診はすべて非接触で行われる。

2.商品リコメンド
顔認識技術により、認識した目の前のユーザーの年代と属性を判別。判別した結果に基づき、子ども用玩具売り場の商品を音声と動きによりユーザーに提案する。

3.購買体験
ドリンクメニューを音声で解説し、注文内容を店舗スタッフに送信する。

4.エンターテインメント
ユーザーにクイズを出題し、ユーザーが◯か×かを札で表示すると、PLEN Cubeは画像認識により正誤を判定し、音声合成機能より回答を発話する。正解者には宝箱のドアロックを解除しプレゼントを提供する。


AIアシスタント「PLEN Cube」

PLEN Cubeは「顔」情報をパスに多様なサービスプログラムにアクセスし、対人接客業務サービスを自動化することにより、労働人口減少に悩む社会インフラを再構築するために開発された。場所や環境を選ばずユーザーを的確にサポートし、人と人、あらゆる 情報サービスやデジタル・ライフのハブとなるAIアシスタントの第一歩となるもの。顔認証機能を使って人を検知、追尾し、さらに音声対話機能ソリューションを使って、企 業各々のニーズに最適化されたサービスを個別フィードバックする。

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山田 航也
山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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